後半は大神神社(おおみわじんじゃ)とその周辺です。

大神神社拝殿のアップ


三輪へ移動

耳成山最寄りの畝傍駅から三輪駅へ

畝傍駅は奈良県橿原市の代表駅です。去年、駅開業130年でした。

畝傍駅の1日当たりの乗降客数は2021年で891人、

近くの近鉄大和八木の1日当たりの乗降客数は2022年で25969人、大きな差です。

畝傍駅は橿原市役所の最寄駅のため代表駅とのこと。

電車は227系1000番台

畝傍13:31発 三輪13:40着


まずはお昼ごはん

池利三輪素麺茶屋千寿亭でお昼ごはん

池利は1850年創業の三輪素麺の老舗


三色冷やしソーメン天ぷら付き

三色は白、玉子、抹茶

ソーメンの下には氷🧊がひきつめてあり、最後まで冷たく、喉ごしよく美味しくいただきました。

天ぷらも揚げたてで衣サクサク、どちらも満足でした。

千寿亭は三輪駅から徒歩15分のところにあります。


大神神社(おおみわじんじゃ)

大神神社の御祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)、国土開発の神様です。

三輪山全体を神体山として奉斎、それ故に、本殿を持たない、上代の信仰のかたちをそのまま今に伝えている我国最古の神社です。

写真上は拝殿、1664年に徳川家綱公により再建、国の重要文化財。

参拝の人も少なく、ゆっくりと参拝できました。

左下は大鳥居、高さ32.2メートル、柱間23.0メートル、昭和61年5月28日竣工。

右下はニの鳥居と参道、人が少なく静かです。


写真上は儀式殿、平安朝様式の社殿

左下は巳の神杉(みのかみすぎ)

右下は御朱印、直書きでいただきました。


狭井神社

同じ敷地内にある狭井神社(さいじんじゃ)にも参拝しました。

病気平癒の霊剣あらたかな神様、大神荒魂大神(おおあらのあらみたみのおおかみ)をお祀りしています。

ここは三輪山に登拝できる神社です。写真右下は三輪山登拝の入口です。

受付は9時〜12時で、神社の方に聞くと頂上までの往復は約2時間との事、山中は写真撮影禁止です。


帰ります

三輪15:42発 奈良経由、天王寺17:01着予定が王寺駅で先行列車車内点検のため止まっていて、その影響で乗っている電車も天王寺着が14分遅れの17:15着になりました。

奈良からの電車は221系

無事着けました。


今回の行動で移動に関しては徒歩🚶‍♀️が多く、歩数は約37,000歩、歩行距離は約27キロメートルでした。


以上です

最後までご覧いただきありがとうございました。