後半はお昼ごはんからです


お昼ごはん

めんどやという店に13時15分位に着きました。

明日香村で100年以上続くお食事処。

お店は混雑していましたが1テーブル空いていてすぐに入れました。

注文したのは「飛鳥路旅の味セット」です。

内容は

・具だくさんにゅうめん

・自家製柿の葉寿司3個

・小鉢(おから)

・自家製わらびもち

・季節のフルーツ

です

にゅうめんは薄味、ゆず風味で上品な味。

野菜もたっぷり入っています。中にごま豆腐が入っていて、ごまの味が効いていて絶品、

柿の葉寿司は酢が効いて、また手作り感があり、好きです。

わらびもちはプルプル、きなこもたっぷり、季節のフルーツは柿で、地元だけあって新鮮でした。

全てが美味しく満足でした。

(個人の感想です)


飛鳥寺

飛鳥寺へ

飛鳥寺は588年に蘇我馬子が発願し、596年に創建された、日本最初の寺です。二度の火災で消失し、現在の建物は1826年に建てられた。

上の写真は本堂、中に大仏様がいます。

御朱印は直書きです。


飛鳥大仏

ご本尊、飛鳥大仏(釈迦如来坐像)です。

609年に完成した、日本最古の大仏です。

間近で見ると心やすらぎます。参拝者も少なくゆっくりと心ゆくまで見れました。


飛鳥坐神社

飛鳥寺近くの飛鳥坐神社(あすかに います じんじゃ)に参拝しました。

創建は定かではないとのこと。

御祭神は八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)です。

参拝者も少なく、ゆっくりとお参り出来ました。

御朱印は直書きでいただきました。


甘樫の丘

次に甘樫の丘に行きました。

甘樫の丘の標高は148m、自転車は麓の駐輪場に停めて、徒歩で10分位、登り坂でしんどかった。

登ったかいがあって天気も良く絶景です。

上の写真で大和三山がみえています。

左から畝傍山(うねびやま)、まん中が耳成山(みみなしやま)、右が香具山(かぐやま)です。

大和平野が見渡せます。

左下は反対側の景色です。かつてはこの下に飛鳥の都がありました。

右下の絵は甘樫の丘のテーブルに景色の確認のために貼ってありました。

ここも人が少なく、ゆっくりと景色が見れました。


飛鳥資料館

最後に訪れたのが飛鳥資料館です。

右上は飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらみや)の模型です。7世紀後半の都、その様な時代に立派な都があったとは驚きです。

中左は飛鳥時代の兵士を模したものです。

中右は富本銭、日本で一番古い貨幣です。

下2つは高松塚関係の展示です。

他にも飛鳥時代の展示があり、興味が尽きない。

もっとゆっくりと見たかったが、レンタサイクルの返却が17時までなので、16時にここを出ました。


帰ります

必死に自転車を漕いで、16時35分に駅前のレンタサイクルに着き、返却しました。

明日香村は坂道も多く、電動自転車がおすすめです。

帰りも近鉄飛鳥駅から帰りました。


平日でもあってか、比較的観光客は少なく、ゆっくりと観光出来ました。

しかし、今回も行きたい所がたくさんあり、1箇所にかける時間に制限があり、せっかちな観光となった事が反省点です。


以上で後半も終わりです。

ご覧いただきありがとうございました。