やっと手をつけた。
H18年9月
ずーっとネタが無くてスミマセン(笑)。
土日祝祭日の仕事に追われ、平日もなんだか休みのような休みじゃないような日々だったので、
なぁーんにも家のことしてなかったんだけど、時間を見つけてコツコツやり始めた。
何しろ住み始めちゃったら、インテリアも何も選んでないし決めてなかったから、
そのまま落ち着いてしまった。
けど、我家で欠かせない音楽が聴けなかった。
AVボードが無くって、デッキやアンプを出せずに居た。 なんと9ヶ月もだ。
なもんで、もっぱらノートパソコンか車ん中で聴いてたんだけど、
いよいよもってAVボード製作に着手した。
リビングのサイズやTVのサイズ云々ではなく、
レコードがピッタリ入る内寸のラックやボードが無く、
こりゃ自作だな~ なんて軽く考えてたんだけど、結構やり始めたら面倒でね(笑)。
まずはどんなボードにしたいかのラフを書いて、そのラフをワードで作っていった。
素材はシナ合板が高かったので、ランバーコア材三六板厚み18mmをチョイス。
ホームセンターで1枚¥2,980-を5枚買って、ワードで作った図面を手渡し、機械でカットしてもらった。
ホームセンターでも結構精度の高いカットが可能な事が今回わかった。
1カット10円ってのも、自分で切る手間を考えたら安いもんだ。
サイズ通りカットしてもらったら、まずは表面をサンダー掛け。
ここまでで2時間くらい。 その2時間が今まで取れなかった・・・・
夕方になったが作業続行! 外は暗いのでランタン持ち出しての作業(笑)。
切った小口は120番でサンダーがけしておいた。正面にくる部分に木口テープを貼る為。
木口テープ、色々調べたけどココ にした。天然木のシナロールテープが10m売りで安かったから。
合板樹脂のテープだと、なんだか安っぽいなぁって思ってたが、
実際値段は高いし、シナロールの方が安かったのもあってね。
中央の丸いものが木口テープ。貼る長さよりちょっと長めにカットする。
18mmのランバーコア。貼る木口テープは22mm。この4mmの差が勿体無いような気もするが、貼った時に解る。
貼る長さにもよるが、寄れたり曲がったりすんだよね。だからチョイ大き目を。
余分な部分はカッター&ハサミで処理。木口テープの糊が結構強い!
木口処理も終わって、キレイな材料になった!
やっぱり合板の木口は見た目汚いから、ちゃんと処理した方があとあとの仕上がり具合に大きく差が生まれる。
次は組み立てに入る。
基本的にはビス止め&木工用ボンドで貼り合わせるんだけど、天板は見た目も考えてダボ接ぎにした。
レコード棚って事もあり、重いわ動かしにくいわじゃイヤなんで、キャスターを底板に取り付け。
後は塗装してやれば、バッチリです。
レコード入れる棚として、内寸は奥行き32mm×高さ33mmで仕上てあります。
やっと一個・・・ あともう一個と、デッキ関係のボードもこのあと作っていくのであった。