7/1  GLEAT Ver.12 G PROWRESTLING編 カズハヤシ引退試合 | The enjoy Life report~今できるとことを全力で~

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元気ですか!

あきさんこと...あきさんです♪

7月始まりました!

6月はほんと超刺激的でしたが7月もね...超刺激的なことが続きます!

そのスタートは

 

 

 

 

 

 

 

TOKYO DOME CITY HALL!

後楽園ホールじゃないっていうね、個人的に2度目全開は9年前の℃-uteのコンサート以来懐かしいね。

何しに行ったかというとプロレス観戦、2年ぶりのGLEAT!

7.1はGLEATの旗揚げ記念日ですからね、もう3年経つんだね。

純プロレスのG PROWRESTLINGとUの魂を継続するLIDET UWFと2つのブランドが存在するおもちゃ箱みたいな団体だよな。

2年前にCIMAの25周年記念試合かな、鷹木との久しぶりのタッグとかを見に行って以来のグリートしようぜ!違うそれ青木真也やケンドーカシン(笑)

GLEATしようぜ!でした。

 

本日はG PROWRESTLING編です、それが今日参戦した理由ですからね。

それはこちら

 

 

 

 
 

 

 

 

 

カズハヤシ引退試合!

昨年末の興行で半年後の引退を発表してここまで走ってきたわけだ。

日本プロレスのジュニアの名選手だよな、この時期大阪出張入るかどうかってところもあるんで行くの確定するまでに時間かかったんすけど。

何とか行けるようになってね、そしてカズハヤシ引退試合以外もね気が付いたらなんか凄いカード組まれているしね(笑)

ということでG PROWRESTLINGで見れた試合の感想書いていきます。

 

 

まずはGLEAT所属ではないけど本日はこの方もGLEAT3周年に並んで記念日。
 
 
 
飯伏幸太!7.1デビューで今日でちょうど20周年とのこと!
まあこの人はね不安定過ぎなんだよ、そこが魅力でありそこからあふれる狂気的なプロレスで新日本プロレスやDDTのリングで魅せられたのは事実なので一時期は本当になんなんって思っていたけどなんだかんだ嫌いになれないレスラー。
まあ半年前のノアでの丸藤さんとの試合でのコンディションの悪さなのに勝って大怪我で欠場は本当に引退しろやと思いましたが。
とりあえず20周年記念で5分のエキシビションとのことでまあ無理しないでどんくらいやれるのか、何を魅せるのか注目していました。
やっぱ何だかんだで飯伏幸太にはワクワクさせられるなって思ったな。
さあ相手は誰だってところでしたが
 
 
 
大日本プロレスの関本大介!
いやー久しぶりに見たなこれは高まったな!
 
 
 
 
UWFパートだったからUWFやるかと思いきや普通にプロレス、5分だけどね。
いきなりのエルボーの打ち合いでしたね。
飯伏はその場飛びムーンサルトできるほどコンディションは回復したんだなってのは思ったかな。
コーナー登った時は何するねんて怖かったけどまさかハイフライフローとは…一体どういうメッセージかやね。
ドロップキックもだいぶ高くやれてたしホント半年前よりは良かった。
だけどやはりね、恐ろしいほどキレが無かったな。
得意の打撃も威力はあるかもだけどとにかくスピードとキレが無くてね。
最後カミゴェも出してたけど説得力は無かったな。
筋肉つけすぎもあるのかな?でも付けないともうプロレスの受けができない可能性もあるし。
やはり全盛期を知ってるだけにねこんなもんじゃないよてなっちゃうな。
関本大介に関してはもうさすがですよチョップもスープレックスもど迫力で!
大日本プロレスの象徴は伊達じゃないね。
 
飯伏に関してはうんAEWとの契約終わったら引退してほしいなって、もうだいぶ厳しいよ。
現役続けるなら怪我しないフィジカル作れるかもあるけどキレを取り戻せるか。
そうじゃないと見てて厳しいしまた丸藤さんと試合したときの再来になりかねないなと思うもんね。
まあまずはいつ本格復帰するかもあるがAEWでも正直復帰してもバリバリ出番は無いでしょう。
そうなるこのGLEAT、多分鈴木社長飯伏のこと好きだから昨年の国内復帰戦の舞台も用意して今日も20周年記念エキシビションの場を用意したのでしょう。
俺はそれこそGLEATでUWF部門に挑戦してみたらって思うよな。
元々キックボクシングもやっていて地下も含めてあらゆる格闘技にも精通してるからね。
普通のプロレスよりはスタミナを戻していく過程ならUWFならやっていけるだろうし何より復活したいならUWFスタイルにこそ飯伏の新たなスタイルのヒントがあるのではと本気で思うのでね。
うんキレが悪くて動けなくてもやはり飯伏幸太に魅せられたプロレスは本物だしとにかくもう騒動は起こさないで、見れる時は楽しみたいなって思います。
とりあえず今日のところは…
20周年おめでとうございました!
 

さて順番逆になるけどG PROWRESTLINGのメインイベント先に書きます。

シングル王座のG-REX選手権試合。

現在の王者は田村ハヤト、元々JTO出身の選手で元々高橋光成と前橋育英で高校野球共にして甲子園も出てホームランを打ったことある逸材。

ZERO1の世界ヘビーも巻いたりして今やGLEATの王者、2年前のGLEAT俺が行った時に後藤洋央紀と戦って敗れはしたけどパワーは魅力的だって記憶がある選手です。

相手は先月のDDTとの対抗戦で直接ピンフォールを取られた飯野。

この選手もパワーあふれる選手、1年前まではフェロモンズの一員で日本語話せていなくてフェロモン抜いてバーニング入ってもバーニング!ばっかり発言してこの男は本当にフェロモン抜いたの?って思ったけど(笑)

でもパワーは本物ですよこれはド迫力な対決になるなと純粋に楽しんだ試合でした。

 

 

 

 

期待通りのパワーのぶつかり合い!

最初からフルスロットルのぶつかり合いはど迫力でしたね。

まあレスラーとしての巧さ、試合の組み立ては飯野だったよな。

腰集中攻撃で説得力あったのは飯野だったもんな。

バーニングエルボー?ピープルズエルボー見たいな感じでしたが(笑)

いや一発失敗したうえですぐに追撃して腰に当ててたからな流石だった。

だけどあれを受け続けていた田村ハヤトも立派だし根性あったよな!

スープレックスの投げ合いにラリアットの打ち合い、最後まで迫力満点だったけど飯野のスピアーからのカウンターのラリアットで止めのラリアットは凄かったな!

田村ハヤトの防衛でしたが本当に期待通りの良い試合でした!

まあ田村ハヤトはまだまだ伸び代だよね。

今後はやはり根性の男達、石井智宏やマサ北宮とやったら絶対面白い見たいな〜

期待してます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本日の本題カズハヤシ引退試合。

元々ユニバーサルからみちのくプロレスでそこからWCWでも活躍して武藤全日本プロレスで世界ジュニアの最多防衛記録はカズハヤシだったんじゃないか?

武藤と共にWRESTLE-1の移りそこでは社長もやってWRESTLE-1の活動休止の前に最高王座を中嶋勝彦から取り戻して封印したこともあるし。

そしてGLEATに移りそこでプロレスラー生活を終えることを決断したわけだ。

はっきりと見たと覚えているのは2年前のTAKAみちのくの記念試合くらいで縁はあまりないんだけどこの名レスラーの最後は是非見たかったから来れて良かった!

どんな引退試合になるのかなって思ったけどまさか盟友CIMAとのタッグでGLEATのタッグ王座であるG-INFINITY選手権試合で引退するなんて!

強いまま引退もまた美しいよな、そしてGLEATの現在進行形の戦いで引退するんだなって感じました。

相手はG-REXも巻いたことあるドラゲー出身でGLEATで形としては外敵ヒールとして戦い続けている石田とBreaking Downのトーナメント優勝したこともあるHEAT-UP出身で今はGLEATの一員の井土のビジネスタッグ。

まあ俺としてはこれカズハヤシね強さを見せて王者のまま引退するかっこいいところ見たいなって感じで見届けた次第でした。

 

 

会場到着して早速のカズハヤシ引退試合でした。

 
いやー華がある二人!
セコンドには同世代の田中稔もいて熱かった。
 

 
 
 
カズハヤシのラストマッチ、とてもじゃないけど引退する人のコンディションじゃないね。
動けてたしパワーもあった、挑戦者組より体できてるよね!
 
 
CIMAとの連携
 
 
ダブルムーンサルト綺麗だった、避けられたけど(笑)
 
 
バックドロップもめちゃくちゃきれいに投げてたし
 
 
ドロップキックも良いね♪
 
 
井土との打撃合戦は熱かったよな、井土はやはり蹴りは強かったけどカズハヤシも掌底で返してた!
 
 
ラリアットも強かったし
 
 
CIMAが変形足4の字固めで極めて引きつけてカズハヤシが飛ぶ連携素晴らしかったね。
 
 
そして二人で
 
 
シュバインとパワープラントの共演!
 
 
そこからカズハヤシのファイナルカットに
 
 
CIMAのメテオラ!
しかしこれは相手が椅子でカットして決まらずだが
 
 
レフェリー見ていない間にカズハヤシが椅子で殴って
 
 
ファイナルカット!と思われたが
 
 
しかしこれ阻止されて敵が介入、いやーそういうの引退試合では見たくなかった拷問館かよ(笑)
 

 
ただここでGLEATの面々が救出でカオスに(笑)
 

 
カズハヤシ仕留めにかかり
 

 
ファイナルカット!
これただ返されたな。
そこからの切り返し合戦石田もキレはあったよな。
 


 

そんな中の丸め込み合戦のカズハヤシのキレ凄かった、この試合何度勝ってもおかしくない場面あったもんな。
 
しかし最後は


 
 

 

ビジネスタッグの連携で介錯。

王者のまま引退はできずにカズハヤシ現役最後の試合は終わりました。

そうね石田と井土悪くないけど勝利の説得力は介入抜きにあまり無かったかな。

まあこれはかなり今日カズハヤシ寄りに見てしまったからてのもあると思うけどね。

それだけカズハヤシ本当に引退する人とは思えない強さだったしCIMAももちろん健在だったしね。

カズハヤシを介錯したのは石田だけど石田も井土も他のGLEAT戦士もカズハヤシを超えるのはこれは大変だぞっていうふうに感じた一戦でした。

何にせよ負けたのは残念だがカズハヤシをしっかり堪能できた一戦間に合って良かったです!

最後までGLEATの現在進行系の中で戦って引退したのは本当にかっこいい!

 

さて試合後にセレモニーは無く興行の最後かと思ったけどセレモニー!って感じでなく全員集合のタイミングでカズハヤシの挨拶。

 

 

本当にやりきったって感じで動けるうちに辞めたかったんだろうな。

そして引退後もプロレスに関わることを表明してアスカらはリデットエンターテイメントの新入社員になることを表明!

うーんこれはね...カズハヤシって既に執行役員じゃなかったけ?って思ったのですが(笑)

何はともあれユニバーサルから始まりみちのく、WCW、全日本、W-1そして最後はGLEAT。

キャリア32年すか、このカズハヤシの経験はプロレス界全体に残してほしいしその片鱗を存分に今日は見届けられて良かったです!

花束贈呈も無く10カウントも無かったかな、全日本で一緒だった武藤敬司と一緒だな。

まあでも完全燃焼したカズハヤシ見届けられて良かったです、お疲れ様でした!

 

さてタイミングでG PROWRESTLINGはタイトルマッチ2試合と飯伏のエキシビションのみですねしっかり見れたのは。

GLEATはAAAとも業務提携結んでオクタゴンジュニア見たかったな。

今後さらなる化学反応、プロレス界のベンチャー何をしかけるかわからないんじゃないすか?

技術的なところはそれこそ裏方に専念するカズハヤシもいるわけだし。

そしてGLEATの独自路線を支えるもう一つの柱はUWFなわけで。

そちらの3カードもまた超刺激的でした、そちらは別記事で後日公開します!

 

今日のところは以上で!

あきさんでした。

See you next time