この度、我が家の愛犬パフェが天寿を全うし8月4日16歳の生涯を閉じました。
本来ならば常日頃パフェのことを気にかけて下さっていただいていた皆様におかれましては、早速お知らせすべきところでございましたが、ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。
なお葬儀は8月5日にて相済ませました。ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。
僕は今日まであの子のことを思うとどうしてもこの事を書けずご連絡まで一月経過してしまいました。
僕とパフェは16年以上一緒にいました。僕は今年で27歳ですが、人生の半分以上一緒にいました。今僕は身体の半身以上が突然無くなってしまったかのようです。
これを書いている今も涙が出てきてしまうのです。
8月4日朝、いつも通り世話をしている最中突然呼吸ができなくなり、そのまま息をひきとりました。『パフェいくな!』『頑張れ!』と必死に声をかけていました。
でももうあの子は十分すぎるほど今まで頑張ってくれていました。
本当は昨年の4月下旬からいつこの日がきてもおかしくない状態だったからです。
その頃、パフェは肝臓を悪くしていたため、体調が急激に悪化。病院の先生からはもって1週間と言われていました。僕はなんとかならないのかと先生に伺ったのですが、まずこの状態からの回復は難しい。点滴を打ってなんとか延命させても水もご飯も自分で食べられなければ、胃はすぐに腐りどの道助からないとのことでした。
僕にとって人生で一番大きな選択でした。このまま静かにいかせてあげた方がいいのか、延命させて苦しませてしまうかもしれないが回復に望みをかけるのか。
僕は生きることそれ自体に価値が有り、生きようとする意志が何よりも尊いと思って生きてきました。
ただここに至ってパフェに対してその思いはただのエゴなのではと何度も何度も
悩みました。
でも結局エゴを通す決断をしました。どんなに小さな可能性でも回復する見込みがあるのならと。
本当にひどい決断をしてしまったと思います。摂理に逆らってまで僕のエゴで生かそうとしているんですから。
それから僕は何度もパフェに『頑張ってくれ!』『もっと一緒にいてくれ!』とあの子に駄々をこねて、それに答えてくれたのか必死で生きようとしてくれました。
そこから毎日ご飯も水もとれないので朝と夜に病院に点滴を打ちに行きました。
気づけば一ヶ月が経過していました。先生も驚いていましたが、やはりその期間水も飲まなかったのでそろそろ胃も限界かもしれない、もしくはもうダメになっているから水すら飲めないのかもしれないと言われました。
いつも前向きなことを言っていましたが、薄々僕もそうではないかと考えていたので正直ショックを隠せませんでした。
ですがある日いつも通り水をあげようとチャレンジしていたときでした。突然がぶ飲みしはじめたのです。本当に喜んだものです。
そこから毎日水をちゃんと飲みそこからさらに2週間ほど経ったとき、大好きだったおやつをようやく食べてくれました。本当に本当に嬉しかった。
そこからしっかりご飯も食べられるようになり奇跡的に回復していきました。病院の先生も本当に驚いていました。
そして今年の8月4日まで生きてくれました。余命1週間から1年以上生きてくれました。犬の一生から考えればすごい期間です。僕のわがままに答えてくれたのだと思います。
本当に優しくて穏やかで可愛くて頑張り屋さんでなんていい子なんだろう。
神様や仏様がもし本当にいるのなら、どうかあの子をよろしくお願いします。本当にいい子なんです。お願いします。
冷たくなったあの子をお寺に連れていくとき、棺に入れる時、火葬する時、涙が止まりませんでした。本当に一生分泣きました。
本当に大好きで大好きで言葉では言い表せないほど大好きで愛していました。
生まれてきてくれて、家に来てくれて、一緒に生きてくれてありがとう。
本当に幸せな日々でした。
パフェを気にかけ手紙やプレゼントを贈って下さった皆様。
本当にありがとうございました。
家族以外にも可愛いと言ってもらえて、気にかけてもらえて本当に嬉しくまたパフェが誇らしかったです。
僕は正直今はパフェがいない悲しみからは抜け出せていません。僕の半身は無くなったままです。ただ深い悲しみに襲われていても幸せだったことの方がずっと大きいのできっと大丈夫だと思います。
これからパフェがいない人生が始まります。四季が訪れ何かあるとその都度あの子のことを思い出しては幸せだった日々を思い返すのだと思います。
その日々は僕の生涯の宝物です。
その思い出を胸に明日からも生きていこうと思います。
本当にパフェちゃんありがとう。これからもずっと愛してる。
ではでは
本来ならば常日頃パフェのことを気にかけて下さっていただいていた皆様におかれましては、早速お知らせすべきところでございましたが、ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。
なお葬儀は8月5日にて相済ませました。ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。
僕は今日まであの子のことを思うとどうしてもこの事を書けずご連絡まで一月経過してしまいました。
僕とパフェは16年以上一緒にいました。僕は今年で27歳ですが、人生の半分以上一緒にいました。今僕は身体の半身以上が突然無くなってしまったかのようです。
これを書いている今も涙が出てきてしまうのです。
8月4日朝、いつも通り世話をしている最中突然呼吸ができなくなり、そのまま息をひきとりました。『パフェいくな!』『頑張れ!』と必死に声をかけていました。
でももうあの子は十分すぎるほど今まで頑張ってくれていました。
本当は昨年の4月下旬からいつこの日がきてもおかしくない状態だったからです。
その頃、パフェは肝臓を悪くしていたため、体調が急激に悪化。病院の先生からはもって1週間と言われていました。僕はなんとかならないのかと先生に伺ったのですが、まずこの状態からの回復は難しい。点滴を打ってなんとか延命させても水もご飯も自分で食べられなければ、胃はすぐに腐りどの道助からないとのことでした。
僕にとって人生で一番大きな選択でした。このまま静かにいかせてあげた方がいいのか、延命させて苦しませてしまうかもしれないが回復に望みをかけるのか。
僕は生きることそれ自体に価値が有り、生きようとする意志が何よりも尊いと思って生きてきました。
ただここに至ってパフェに対してその思いはただのエゴなのではと何度も何度も
悩みました。
でも結局エゴを通す決断をしました。どんなに小さな可能性でも回復する見込みがあるのならと。
本当にひどい決断をしてしまったと思います。摂理に逆らってまで僕のエゴで生かそうとしているんですから。
それから僕は何度もパフェに『頑張ってくれ!』『もっと一緒にいてくれ!』とあの子に駄々をこねて、それに答えてくれたのか必死で生きようとしてくれました。
そこから毎日ご飯も水もとれないので朝と夜に病院に点滴を打ちに行きました。
気づけば一ヶ月が経過していました。先生も驚いていましたが、やはりその期間水も飲まなかったのでそろそろ胃も限界かもしれない、もしくはもうダメになっているから水すら飲めないのかもしれないと言われました。
いつも前向きなことを言っていましたが、薄々僕もそうではないかと考えていたので正直ショックを隠せませんでした。
ですがある日いつも通り水をあげようとチャレンジしていたときでした。突然がぶ飲みしはじめたのです。本当に喜んだものです。
そこから毎日水をちゃんと飲みそこからさらに2週間ほど経ったとき、大好きだったおやつをようやく食べてくれました。本当に本当に嬉しかった。
そこからしっかりご飯も食べられるようになり奇跡的に回復していきました。病院の先生も本当に驚いていました。
そして今年の8月4日まで生きてくれました。余命1週間から1年以上生きてくれました。犬の一生から考えればすごい期間です。僕のわがままに答えてくれたのだと思います。
本当に優しくて穏やかで可愛くて頑張り屋さんでなんていい子なんだろう。
神様や仏様がもし本当にいるのなら、どうかあの子をよろしくお願いします。本当にいい子なんです。お願いします。
冷たくなったあの子をお寺に連れていくとき、棺に入れる時、火葬する時、涙が止まりませんでした。本当に一生分泣きました。
本当に大好きで大好きで言葉では言い表せないほど大好きで愛していました。
生まれてきてくれて、家に来てくれて、一緒に生きてくれてありがとう。
本当に幸せな日々でした。
パフェを気にかけ手紙やプレゼントを贈って下さった皆様。
本当にありがとうございました。
家族以外にも可愛いと言ってもらえて、気にかけてもらえて本当に嬉しくまたパフェが誇らしかったです。
僕は正直今はパフェがいない悲しみからは抜け出せていません。僕の半身は無くなったままです。ただ深い悲しみに襲われていても幸せだったことの方がずっと大きいのできっと大丈夫だと思います。
これからパフェがいない人生が始まります。四季が訪れ何かあるとその都度あの子のことを思い出しては幸せだった日々を思い返すのだと思います。
その日々は僕の生涯の宝物です。
その思い出を胸に明日からも生きていこうと思います。
本当にパフェちゃんありがとう。これからもずっと愛してる。
ではでは