スーパー歌舞伎を初体験




新橋演舞場も初体験

それにしても豪華なお衣装でした。
時間的には少々長めでしたが
とっても楽しかったです。

音楽も古典楽器を使いつつも
かなり現代チックな曲から民族音楽
また古典的なものまでいろんな曲層のものが使われておりました。

また衣装もオペラなどをなさっていた方がなさったそうで、ラメもふんだんに色合いもかなり豪華
髪飾りも開店の花輪の様
京劇を思わせる感じでございました。

また、俳優陣も若い方が多く
隼人さんも凛々しい
今まで傍でしか見だ事がなかったので驚き
最後の宙吊りも
幸子さんはココからイメージして飛んだとかしらん?
と思うほど
こんなに行ったり来たりする宙吊りは見た事がなかったです。
このまま空中で一回転するんじゃないかと思うほど

また、米吉さんが最早女性ではないかと思う様な
歌舞伎の女形さんの独特の声とはまた違う
宝ヂェンヌの娘役さんの様なお声でビックリ
妖艶
夜叉ヶ池とかやって欲しい

初めて歌舞伎でカーテンコールをしたのが
この歌舞伎だそうで
ホントにいろんなアイデアの詰まった作品だな
と思うと共に3代目猿之助さんは開拓者だったのだなぁ
と思いました。

今回はダンコくんは帝の使者役でしたが
この主役をやってるのかと思うと
お若いのにスゴイなぁと思うと共に
主役を観に行ってみたいと思いました。

しかし、歌舞伎役者さんも
段々と現代人の寸法になって来てますね!