子宮体癌の告知を受けて1年
今さらですが
振り返ってみることにしました。
少量でたまにだけど不正出血が
半年くらい続いていた
でも忙しさを言い訳にして
病院には行っていなかった
2023年
1月
不正出血の量も増え
お腹も生理痛のような痛みがあり
やばいかもと思い始める
2月
やっと重い腰をあげて
近くの総合病院の婦人科に
予約を入れ受診する
2年前にも同じような症状で
受診したがその時は異常はなかった。
今回も内診もエコーも異常は
見られないと先生は言った
更年期障害かなとも
念のため今回も細胞を採取して
結果に異常が無ければ郵送すると
言われて帰った。
前回と一緒か〜
まだ更年期障害?
と少し不安もよぎったが
普通に毎日を過ごしていた
でも不正出血も腹痛も続いていた。
1週間後くらいだろうか?
病院からの電話で細胞診で異常が出た
ので詳しい検査をしたいから
出来るだけすぐに来て欲しいと
癌なのか?って思いはあったけど
この時はハッキリはまだ言われなかった。
3月
詳しい検査のため総合病院へ行く
気が重かったけど、
でもまだ癌と決まったわけじゃないし
と楽観的な自分もいた。
血液検査、子宮頚管粘液採取、
子宮内膜組織採取をしてこの日は終わり
また1週間後検査結果を
聞きに行く事になる
この1週間はすごく長く感じて
仕事も手につかず落ち着かなかった。
下腹部が重たく鈍痛もあり
なんかおかしいと感じでいた。
1週間後検査結果を聞くため受診
ここで初めて子宮体癌とはっきり
告げられた。
より詳しく調べたいからとMRI検査、
内診、直腸診をしてしばらく待つ
お昼を過ぎた頃待合室は私ひとり
最後になった事で凄く嫌な予感
番号が表示されて診察室へ入ると
先生はいつになく硬い表情
前回の細胞診検査報告書と
病理検査報告書を一緒に見ながら
淡々と説明された
頭が真っ白になる内容だった。
その時の言葉で
私の癌のタイプは
「予後が悪い」と言われたのが
ずっと頭から離れない事になる
続く