現在アパレル販売員のお仕事をしていて、このままアパレル業界にいてもいいのか不安な気持ちになったり、40代からの転職は難しいと思って諦めていませんか?
経験のない業界でも、転職でキャリアチェンジができる可能性はあります
今まで培ってきた【接客業】を武器に保険外交員(生保レディ)へのキャリアチェンジを考えてみては如何でしょうか
何故、保険外交員へのキャリアチェンジが良いのか?
を今回はお話していこうと思いますので最後までお付き合い下さいませ
保険外交員のお仕事は、いわゆる保険の営業です。企業や一般家庭に訪問して、生命保険に加入してもらえるよう、提案などの営業活動を行います。
契約管理などの事務、契約者からの電話対応や、お客様の保障見直しなどの営業活動の中で、コミュニケーションの部分では【接客スキル】が役立ちます
対面と電話でのお客様対応の違いや、販売する商品の違いはありますが、販売職での接客スキルは活かせる業種です。
保険外交員の仕事で大変な事も知っておきましょう。
大変なこととは
・契約のノルマがキツイところも多い
・営業しても相手にしてもらえないことも多い
・保険の種類が多く、改定などもあるため勉強が不可欠
・出費も多い
(交通費や交際費、イベントで配るお菓子などは自腹を切らなくてはなら ないこともあります)
・仕事とプライベートの境目がない
(一般家庭のお客様の場合、営業時間外でも依頼があれば訪問しなくてはなりませんし、相手に合わせて土日に訪問することもあります)
「今日は休みなので」などと言っていては、契約を切られてしまう可能性があります。
保険外交員の仕事は大変なですが、もちろんやりがい・将来性もあります
やりがいを感じられるのは、提案した保険に加入してもらえた時と、その保険が役に立った時です。
頻繁に通ってコミュニケーションを取り、信頼関係を深め、保険契約をしてもらえるとうれしいものです。契約件数の目標をクリアできれば、達成感も味わえ、仕事のモチベーションも上がります。
アパレル業界の流れでは、若いスタッフが活躍する事(需要がある)が多いですが、保険外交員の定年は会社によって差はありますが、60歳が多いです。
しかし、保険外交員はサラリーマンではなく自営業になるので、外交員としての契約が切れるだけであって定年後は「代理店」とか別の名称で続ける人が多いので、アパレル業界と違って年齢をあまり気にすることはないですね。
保険外交員の給料の相場は?
保険外交員の給料は、契約件数が増えれば上がります。金額として具体的には、いくらくらいが一般的なのでしょうか。
厚生労働省による「賃金構造基本統計調査」によると、2019年の保険外交員(女性)の平均月給は272,100円。
賞与などを合わせたおよその平均年収は、約376万4600円です。
求人情報で転職する場合の相場を調べてみました。
保険外交員の求人では、「15万円~25万円+インセンティブ(歩合給)」といったケースが多いです。
保険外交員は転職しやすく、働くことにブランクのある人でも採用されやすい仕事の一つです。
苦労して嫌な思いしながらも、契約を勝ち取ったり、保険が役に立って感謝されたりすれば、達成感や喜びも大きい仕事です。
人とのコミュニケーションを楽しめて会話できる人、人の世話をしたり相談に乗ったりするのが好きなら、保険外交員の適性があると言えます。
アパレル業界から一旦離れたいという人は、保険外交員への挑戦も視野に入れてみては如何でしょうか。