メンタルケア&アンチエイジング的生活 -6ページ目

リンゴでリンゴ型解消!


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こんにちは。 こころとからだの調律師 高野光世です。おんぷ

今日は久々に食べ物の栄養についてお話しますね。


先日、スーパーに行ったら、リンゴがたくさん売られていて、

きれいな色に食欲を刺激され、2つ買いました。 リンゴリンゴ


リンゴは、胃腸の働きを良くし、殺菌作用もあります。


そして、とても重要な働きがあります。

それは、リンゴに含まれるカリウムが、

体内の過剰な塩分を排出してくれる効果

です。


毎日、リンゴを食べることは高血圧の予防

つながっているのです。


インスタント食品お菓子には塩分が多く含まれているので、

そういう食生活の場合は、特にリンゴを習慣として食べることを

お勧めします。 ケーキ2 カップヌードル


また、リンゴの繊維は、

☆ コレステロールが血液中に入る前に排出してくれる

☆ 動脈硬化の予防をしてくれる

という働きもあり、脳卒中や心臓病の予防につながるのです。


このほかにも、

☆ アレルギーを抑える

☆ 腸内の善玉菌を増やす

などの効能がわかってきています。



イギリスのことわざでは 

一日一個のりんごは医者いらず

と言われています。イギリス


また、スペインでも

毎日のりんご一個は医者の費用を節約できる

と言うそうです。スペイン



私は、リンゴと聞くと「リンゴ型肥満」を想像してしまいます。


ご存知の方も多いかもしれませんが、

肥満には「リンゴ型」「洋ナシ型」があります。

リンゴ型は「ビヤ樽型」とか「ビール腹」、「三段腹」などとも

呼ばれるもので、おなかがポコンと出て、

上半身に脂肪がつくものです。 ダイエット


男女を比べると、男性に多いものです。

女性も更年期を過ぎると、おなかに脂肪がつきやすくなります。


それに対して「洋ナシ型」とはお尻や太もも、下腹部に脂肪が

ついたもので、下半身がふっくらするものです。

こちらは女性に多く、妊娠、出産のときに備えてついているので

無理なダイエットなどで減らしすぎないようにしましょう。


どちらも限度を越すとダイエットの必要があるものですが、

特に問題なのはどちらだと思いますか?





答えはリンゴ型 デブ




リンゴ型全部ではないのですが、リンゴ型肥満の人には

内臓脂肪がたまっている場合が多く、それが問題なのです。



内臓脂肪は生活習慣病の元凶ともいわているものです。

☆ 高血圧

☆ 脂質異常症(高脂血症)

☆ 糖尿病

☆ 内臓脂肪型肥満

この4つを死の四重奏といいます。

放置しておくと動脈硬化が進み、心臓病や脳卒中を

引き起こす可能性が非常に高くなります。



リンゴを食べて、リンゴ型を解消しましょう!


でも、以前、流行った「リンゴダイエット」はやめてくださいね。


一つのものしか食べないダイエットは、効果があったとしても

一時的で、逆に太りやすい体を作ってしまいます。



内臓脂肪は、皮下脂肪よりも運動や食事制限で

落ちやすいのでご安心を。歩く 食事


リンゴは、皮にポリフェノールが多く含まれているので、

皮をむいてしまうのはもったいないです。

なるべく皮ごと食べましょう。


忙しい方は、リンゴジュースを飲むようにすればお手軽です。

ジュースは皮ごと絞ってあるものが多いです。ジュース


リンゴは手軽な健康食品とも言えます。 うへ



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