迷子のトリプルアクセル | 氷上の語り部 ~高橋大輔さんを応援中~  

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高橋大輔さんに魅せられて…熱烈応援中!
大ちゃんへの思いを書いています。
日常感じた事もたまに書くかも♪

大阪日日新聞 「課題」

歌子先生が大ちゃんの状態について話して下さっています。

こちら→ http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/121220/20121220038.html

スケーターにとって靴がどんなに大事なものなのかを改めて教えてくれた。
氷の上を滑る、舞う、跳ぶ、そのためには当然ながらスケート靴が必要だ。
自分がどれだけその靴と一体化できるかが鍵なのかもしれない。

大輔氏は元々繊細なスケーターだと思っている。
小さな変化を体が敏感に感じ取り、それが滑りに影響を与える。
良い影響を期待して変更するのだろうけれど、時には悪影響になってしまう場合もあるだろう。
大抵の場合、変化とはそういうものである。

GPS前に替えた靴は残念ながら後者だったようだ。
歌子先生曰く「体のライン(軸)が崩れてしまった」
NHK杯は元に戻すところから始まったという。

以前の状態に戻す作業は新たに作るより困難な作業かもしれない。
自分の感覚とのズレにストレスを感じてイライラしたり、気持ちと体のバランスも考えなければならない作業になる。
中国杯からNHK杯までの2週間しかなかったのだから、あそこまで戻してきたのは流石だ。

更に今季はブレードも替えたようだ。
スケート靴と言えばブレードがついた状態の物を想像するが、個々の物であり、そのどちらも重要となってくる。

「迷子になっています」
大輔氏がそう語ったトリプルアクセルの不調。

元来、大輔氏がトリプルアクセルを跳ぶ時には転倒するイメージを一切持たずにいられるジャンプだ。
それが今季はドキドキさせられるジャンプの一つになっている。
「迷子」とは大輔氏らしい表現、決して言い訳めいた事を口にしない男である。
ファンはだからこそ大輔氏を尊敬もし敬愛しているのかもしれないが、「どうして?」と聞きたくなるのも心理。
そういうファンの思いを知ってか知らずか歌子先生はいつも疑問にさり気なく答えて下さるから有難い。

「ブレード」がキーワードだったのだ。
ジャンプだけに頼らない質の良い滑りのためには必要なもの、踏み切るタイミングに慣れている途中との事。
大輔氏なら必ずタイミングを掴み、ジャンプも滑りも上質なものに仕上げる事が出来るという歌子先生の強い思いを感じる。
二人が築いてきた信頼関係に曇りはない。

「ただいま~」 迷子が笑顔で帰ってくる日も近いだろう、否、もう既に戻ってきている頃かもしれない。
全日本では我々ファンも 「おかえり~」 と笑顔で言えたら良い、切に願う。

いよいよだ!


今夜はすぽるとで大ちゃんの特集があるようですね。
残念ながら仕事のため見る事は出来ません。
優しい動画主様の降臨を心より待っております。


こういう笑顔が見られる全日本になりますように!


 


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