新月・満月の「お願い事」
という違和感のある言葉を聞いたので少し・・

七夕のときのように
「かないますよーに♡」
なんて書いて、叶うわけない、バカなんじゃないの

と言われたこともあります

そういうふうに八つ当たりしたり、訴えたい気持ちもわかる

自分で何でも抱えて一人でやってきた
人にとっては「お願い事」をすること自体が
心のリハビリ、新たな第一歩でもある、こともあるでしょう

でも「お願い事」と言ってるうちは
相当、実現が遠いだろうなという気もします

柔道のヤワラちゃんや、レスリングの吉田沙保里選手
が「金メダル、とれますよーに♡」
みたいに「願わない」じゃないですか

大谷選手が「明日もホームラン打てますように♡」とも書かない
絶対言わないでしょう

金メダルを獲ること、世界選手権連覇すること、
明日もホームランを打つことは「もう当たり前」の大前提として
「それを阻むすべてのことがなくなりますように」
とか
「私は私のできる最善を尽くすので、それ以上私の努力の範囲を超えた部分を
すべて最高最善にしてください」とかですよね
書くとしたら

会場全体が私の勝利を確信してるような空気になりますように、と


ヤワラちゃんが言っていてなるほどなあとおもったのが
柔道は審判がジャッジする、勝敗を決める競技だから
どの角度からどうみても勝ってるように、技が決まってるように
見えないといけないし、普段からのふるまい、普段の試合から試合の前後からずっと
審判団に良い印象、よいジャッジをしてもらえるよう
全部の言動に気を張り詰めて居ないといけない
とのこと

誤審された
あー残念

の次元をヤワラちゃんは超えてる

だから「自分の勝ちにつながるいいジャッジが得られますように」
とか、今回の大会だけでなく、現役生活中、すべての試合で悔いな
最高の結果が得られますように、

とか、ヤワラちゃんや吉田選手の成し遂げた最高の選手生活
が「彼女たちの潜在意識の反映、現実化の結果」
であるところから逆算して考えるに
彼女たちの「潜在意識の願い」は絶対に

「金メダル、とれますよーに♡」

ではないですよね
もっとシビアでもっと本気

堤田さんの新月ブログに惚れたのも

彼の心底の願いと、現実に放ってるメッセージが一致していたから

〇単に根元が白いから染めたいっていうのは好きじゃない
〇義務のように4週間おきで来店・施術っていうのが好きじゃない
〇どうなりたいか、どうしたいか、もっとビジョンをもってきてほしい
〇カラーリングを楽しみにしてほしい

という彼の心底の願いを世に放つことによって
本気の、ちゃんとしたお客さんが来ますよね

だから彼はそのようなお客さんと、もっと楽しく施術していける

自分の本意に沿った、自分の美容師美学を前面に打ち出した施術ができる

「要望」「願い」を世に放つことによって、実現したい世界を彼が創ってる

これは「新月のお願い事♡」
っていう次元の話ではないんですよね

もっと真剣な、自分がこの世を創っていくスタイル

現実って粘土のように、自分の手でムニュムニュと変えていけるんだよ
っておしえてくれたのはKEIKOさんです!


カリスマ占星術師も実践…願い叶える「パワーウィッシュ」のルー
最終更新日:2017/11/15 06:00
『女性自身』編集部
https://jisin.jp/life/living/1595353/

新月・満月で大逆転!「パワーウィッシュ」の基本をKeikoさんに聞く
2018年08月16日(木)07:00
https://www.excite.co.jp/news/article/KodanshaBook_6581/