こんにちは。

田辺明代です。

 

突然ですが、HSPという言葉は聞いたことありますか?

HSPとは、High Sensitive Personといい、 
五感が鋭く、感じやすくて、疲れやすい人のことです。 
 
 
この性質は生来のもので、 
心理学者のエレイン・アーロン博士によると、 
5人に1人は、HSPの性質を持っているそうです。

 

 

実は私もHSPに当てはまります。

HSPって、人よりも「気づく」ので、
人に気を使い過ぎて、エネルギーを消耗している

ことが多いです。
 
・相手が不機嫌なのに、こちらが気を使って疲れたり、
察し過ぎて、頼まれてないこともいつの間にか自分の仕事になってたり、
・相手が気を悪くすると思うと言いたいことがいえなかったり

断れないから、やることが増えていつも余裕がなかったり、
気を使っているから疲れやすく、ストレスが体調にすぐに出たり、

 

 

特に私は集団の中で仕事をしていると、

刺激を受けやすい&気を使って疲れてしまい

消耗していました。


なので、自分が「HSPなんだ」って分かった時には、
理由がわかって安心

「疲れやすいのもしょうがないよ」と受け止めることが

できるようになりました。

 

そしてHSPのことを勉強していくうちに

HSPはHSPらしく輝けるし

HSPは大切な私の才能だと思えるように♡

 

自分のことを知ることで人は生きやすくなるんですね。

 

 

 

そして私は、昨年の10月からトゥモローこと橋口友比古さんが

呼びかけた「HSPプロジェクト」に参加しています。

 

内容はHSP関連の本をみんなで読んで

それぞれ感じたことをシェアしたり

本の学びを意識して1週間過ごし、レポートとして提出、

最終的にはみんなで1冊の本を作ろうというプロジェクトです。

 

 

このプロジェクトに参加して一番よかったこと

毎週本を各章ずつ読んだあとに感想のシェアの時間があり

心の深い所にある ありのままの感情を伝える

ことができたことです。

 

普段の会話なら、相手の気持ちを汲み取って形を変えていたり

本当に話したいことは、きっと理解されないだろうとあきらめて

外に出すことができていなった感情です。

 

正しいか間違っているかとか、世間一般がどうかは関係なくて

「自分が感じたことは全て正解」という共通認識の中での

シェアがとても心地よく自分軸に戻れていました。

たとえ全然共感してもらえなくても、「そうなんだね」と受け止めてもらえ

安心して自分の感じたことを伝えられる貴重な場だったんです。

 

 

 

そして現在は仲間一人一人の経験を「小説」として作成中です。

小説が書けるともみさんが執筆して下さっていて

宝物のような作品が出来上がってきています。

 

完成はまだ先ですが、電子書籍化して売り上げは

「ママと子どもを支援する団体」に寄付にすることに決まっており

 

これからとても楽しみです♡