信州のお酒③ | サラシアの良さを伝え隊 ~サラシアのある暮らし~

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ハレの日の酒?!「黒松仙醸 純米酒」

 

「上伊那地区の蔵元(8蔵)巡り」企画の第三弾は、タカノ本社から自動車で約25分、幕末の慶応2年(1866年)創業の老舗、桜の名所として知られる高遠に本社を構える「株式会社仙醸」さんの「黒松仙醸 純米酒」です。

タカノにとって仙醸さんは「高嶺ルビー甘酒」でお世話になっている蔵元さんでもあります。
仙醸さんホームページに仙醸さんの「拘り」が「酒米を知る」として書かれています。

 

酒米を知る
― 酒造りは酒米造り ― 「良い酒造りのため、私たちは、特定農家様とともに酒米にこだわります」 私たちが目指すものは信州・伊那谷の風土を伝えることのできる酒造りです。風土とは私たちが暮らす地域の水であり、土であり、空気です。さらに年によって気候、米の作柄など異なります。仙醸は顔の見える酒米栽培農家様とともに酒米造りの品質向上と、風土やその年の酒米の特徴を生かした酒造りを追求します。

 

さて「黒松仙醸 純米酒」ですが、上品な甘味があって飲み心地がとても優しく、最後まで飽きる事なく飲めるお酒だと思います。

「旨いっ!」よりも「美味しい・・・(は~と)ドキドキ」と言う言葉が似合うような。

上伊那出身の同僚に言わせると「『黒松仙醸』は祝いごと等の『ハレ』の日に飲むお酒」とのことで(あくまで個人の感想です)、華やかな場に合う風情を持つお酒なのかもしれませんね音譜

仙醸さんが展開するブランドは、「黒松仙醸」(伝統の味、愛される地酒)、「黒松仙醸 こんな夜に…」(信州の素材を使った信州らしくないスタイルを追求した、新世代地酒)、「Kuromatsu Senjyo 150」(2016年に創業150周年を迎えた仙醸さんが「次世代に残したい地酒」をテーマに送り出す、プレミアムブランド)、「やまむろ」(高遠だけで売られる地域ブランド)、「結(ゆい)」(飯田、下伊那だけで売られる地域ブランド) と多岐に渡ります。個人的には次は「Kuromatsu Senjyo 150」を飲んでみたいなぁと思ってます。
 

 

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