初めて出張で訪れたシンセンで、中国人スタッフが我々のために宴会を開いてくれました。
会社の近くにある酒楼ですが、大きな円卓のある個室でした。
料理や酒は、こちらのスタッフにお任せです。
何が出てくるのかドキドキでした。
まずは、食器セット(茶碗、小皿、はし、湯呑み)が1つにパックされたものが目の前に置かれている。
これを自分で開けて使うらしく、僕の場合はウェイトレスのお姉さんが手際よく開けてくれて目の前に並べてくれました。
言葉でウダウダ説明しても何なので、写真を見て想像していただければ幸いです。
噂に聞いていた白酒を飲み、これで中国再デビューを果たしました。13年前に北京に行ったことがありますが、そのときはひたすら青島ビール(チンタオピジュ)ばかりで、酒らしい酒は飲んでいませんでした。
寒いところに住んでいる人ほど、きつい酒を飲むもんだと聞かされてきましたが、今回のことでそれが誤りであることも身をもって知りました。
「郷に入れば郷に従え」、よく言ったものです。早くそこに住んでいる人になじむためには、白酒を飲むのがその近道だと思ったわけです。実際に飲むと、彼らをもっと身近に感じることができたような気がしたのだから、不思議。適度な飲酒は、人間関係をも円滑にしてくれる!納得しました。
食器セット
ママごとみたいなセットに見えるのは僕だけ?
円卓全体はこんな感じです。
円卓にズラっと並べられた料理
料理の名前は覚えていませんが、美味しかったと記憶しています
これも同上
これも同上
何も覚えていません(恥)。
それもそのはず、下の写真にある酒を飲んだからです。
白酒です。56度って書いてあります。
燃えそうなくらいきつい。決して美味しいとか味わって飲む酒ではありません。
これもきつい酒だったと思います。
同上です。説明できません。
この酒だったか、お土産までもらいました。
まだ開けてもいません。
実家の親に進呈しようかな・・・。
完璧に酔っちゃってます。
大して飲んでないはずなのに・・・。
ホテルに着くまでタクシーの中で爆睡でした。
起こされるまで寝てました(恥)。