今朝は昨日の雨から一転して快晴晴れ。空気も澄んでて気持ちい~ぃ音譜

こんな日に、わが4代目(JAMIS ピスト)と初通勤できるなんて、最高に嬉しいニコニコチョキアップ


やっぱ自転車は距離を乗らないと、良し悪しつかないでしょ。

てことで、ワクワクしながら家を飛び出して、会社へ向かう。


最初に感じたのは、ポジションの良さだ。

フレームサイズが50cmなのに、窮屈さを感じない(2代目のTREKは同じサイズなのに少し窮屈)。考えるに、ショップ店長が勧める幅のハンドルバー(40cm)を、無理言って広いもの(44cm)に交換してもらったからだと思う。ハンドルバーを握った両腕が、肩幅と同じかそれより少し広いくらいなため、そう感じるのだろう。


次に軽さである。

クロモリ(鉄系)フレームなので重いという先入観があったが、ディレーラー(変速機)が無いのとギア数が少ないからなのか、それともハブベアリングやタイヤの抵抗が小さいから(新車だからなぁ)なのか、持ってみても走らせてみても軽い。


さらにサドルもいい。サンマルコ社製。

人間工学を駆使して開発された形状なのか、長時間乗ってもお尻が痛くなりそうにない。これはポイントが高い!

これだけでも毎日乗るのが楽しくなりそうニコニコ音譜

しか~し、良い点があれば、そうでない点もあるのです。


それは、まず前後のギア比である。

フロント46枚、リア16枚。分かってはいたけど、車と併走しようと頑張ってみても、フラットな道路でせいぜい40キロ(感覚で)がいいところ。上り坂は、まぁこんなものか(普通にペダリングできる)って感じで、立ち漕ぎしないと進まないってことはない。もっとも激坂になるとそうもいかないだろうけど、通勤途中にそんな坂はないからね。

結論としては、もう少しギア比を大きくしてみたい。例えばフロント48枚あるいは50枚に。とは言え、買ったばかりだからすぐには交換するつもりはありません。もっと走らせてみて、それでも結論が変わらなければ・・・ということです。


次にブレーキ(レバー+タッチ)である。

そもそもピストなので、ブレーキなんかは公道走行のためにつけたようなもの。トラック競技ではノーブレーキだし、フリーギアもない。つまり本当の固定ギア(直結)だからね。ペダルを漕ぐ方向と同じ方向にタイヤが回るってこと。それを考えると、この安っぽいブレーキレバーでも役目は果たすし、愛嬌ってことで良しとすっかぁ。ブレーキのタッチは、まだシューが馴染んでいないこともあって、評価するには時期尚早だな。でもシューを見ると、色がグレーだし、いかにも硬そうで馴染みにくそ~な雰囲気が漂っている。これも、もう少し乗ってみてからだね。


その他は、つや無しオリーブカラーという、一見自衛隊を思わせるフレームのカラーリング。なのにスレンダーでいて、スパルタンっぽさを持ち合わせている、言わば「迷彩服をまとったスレンダーな女性工作員」のような感じ(どんなんやネン!という突っ込みは無しで)。



以上、いろいろ書いたけど、総じて合格点合格

俺が選んだピストだからねぇにひひ


今後4、5年は一緒に通勤してもらうことになる、わが4代目のファーストインプレッションでした。



ってことで、本日のトレーニング

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6月29日

 ジョギング    5.2 km  月間距離 137.0 km

 自転車(通勤)  34.0 km  月間距離 168.0 km