「4代目の・・・」と言っても、自転車の話なので、あしからず
2000年9月15日に、通勤の足として買ったGIANT Rock4000というマウンテンバイク以来、4代目(正しくは4台目?)となるJAMISが昨日我が家にやってきた。
俺には珍しく約半年もの間、あちこちを物色して決めたピスト車です。
もちろん公道仕様なので、ブレーキもフリーギアもついてます。
しかも、後輪の取り付けを反転すれば、あらら、固定車に早変わりします。すっごいですねぇ~
フレームはクロモリ(Cr-Mo)で、カラーはつや無しのオリーブ色とでもいうのかな、シブ~い色です。
細く華奢に見えるフレームに、シブいカラーリングそしてスパルタンなフレーム形状は、なかなかいいマッチングです。ギアは前46-後16の組み合わせ。平坦道路だと少し軽めだけど、オールラウンドがこの固定ギアであることを考えると、このくらいがちょうどあってるのかも。
正式には、明日通勤デビューの予定です。
梅雨真っ只中なので、少しかわいそうだけど・・・。
ちなみに歴代のバイクを紹介すると、こんな感じ。
1代目(2000-2004年)
GIANT製のマウンテンバイク、カラーは青。
自転車の楽しさを思い起こさせてくれたバイクです。
初めて、道志みち・山伏峠を越えて、山中湖・川口湖までツーリング。
(太いタイヤだったため、ゲロっちゃいそうなくらいつらかった。)
2代目(2003年-現在も現役)
TREK製のロードバイク、シルバー・青のツートーンカラー。
マウンテンバイクでのツーリングに限界を感じてたので。
迷わずロードバイクを買った。
2003年夏、3日半かけて約1000キロを走破した相棒。
おおよそのルートは以下のとおり。
厚木(昼発)→開成・沼津・静岡・藤岡・掛川(泊)
→浜松・豊川・岡崎・名古屋・桑名・四日市・鈴鹿・
亀山・湖南(泊)
→大津・京都・高槻・池田・西宮・神戸・明石・姫路・相生・
備前・岡山・倉敷(泊)
→笠岡・福山・尾道・しまなみ海道・今治・西条・新居浜・
四国中央・観音寺・琴平・実家(着)
(本州と四国間を自走できるのは、しまなみ海道だけ)
3代目(2004-2009年)
GT製のマウンテンバイク。
前後フルサス仕様+カラーは燃えるような赤。
ショップ店頭にあったのを見かけて、中古だったけど衝動買い。
1代目の任務を引き継ぎ、主に通勤で活躍。
ツーリングには連れ出していない、専ら県内専用車。
(ロードがあるからね)
4代目(2009年-)
JAMISのピスト車、カラーはつや無しオリーブ。
ハンドルはブルホーンバーから幅440mmのドロップに変更。
ペダルはシューズに合わせて、SPDに変更。
3代目の任務を引き継ぐことになる。
自転車に乗り出したきっかけは、というと。
仕事の関係で、滋賀からこの地に越してきて、1年半くらいは通勤でした。
通勤で相模川を渡らないといけなくて、そこでの渋滞がひどく片道1時間ちかくかかってました。
ある日渋滞で止まっている車の横を、ス~イスイと自転車が先を行くのを見てから、無性に自転車の存在が気になりだしました。マウンテンバイクのブームもあり、思い切ってバイク(安いのを)を買っちゃいました。会社までどのくらいかかるのか試走してみると、車とそんなに変わらないではありませんか!朝の渋滞の中なら、確実に自転車の方が早いはずと思い、実際に朝の通勤時間を測ってみるとなんと50分!予想尾通り車よりほんの少し早い。何か得でもした気分だったことを思い出します。
これがきっかけとなり、9年近くたった今でも自転車通勤は続いているのです。体が健康なうちは続けたいです。
自転車はランニングに比べて、膝への負担も少なく健康維持には最適だと思います。経済的にも少ない負担でより遠くへ移動できるすばらしい乗り物です。
しかし、車と同じ道を走るのは少し危険を伴います。もっと自転車用の道が整備されるといいのになってつくづく思います。