どうも。


高倉裕貴です。


今回は『初代ウルトラマン』より「アラン隊員」をご紹介します!



やっぱりジャミラ


ジャミラお前…!



『初代マン』~アラン~




……


『アラン隊員』とは、第23話「故郷は地球」に登場します。


科特隊パリ本部から派遣されてきた隊員で、国際会議場へ向かう世界各国の要人を載せた旅客機や船が次々と墜落する怪事件解決のため、日本支部のメンバーと協力します。


しかし、事件の犯人がかつて人間であった棲星怪獣ジャミラだと分かると、その表情には驚愕と共に深い悲しみが浮かんでいました。


実はパリ本部は、最悪の結末として今回の状況を想定していたのです。


そしてそれが現実となった時、パリ本部の結論は…


……


諸君、改めて科学特捜隊パリ本部からの命令を伝える。


ジャミラの正体を明かすことなく、秘密裏に葬り去れ。


宇宙から来た1匹の怪獣として葬り去れ。



『初代マン』~アラン~



時代という光に縁取られた「影」


科特隊パリ本部からの指令を伝える時、アラン隊員は逆光でその表情は窺い知れない。


悲しんでいるのか、泣いているのか、それとも軍人として冷徹に伝えているのか、それは分からない。


…でも、少なくとも最初にジャミラを見た時のあの顔だけは、嘘じゃないと信じたい。


それでは今日はこの辺で!また明日!


シューワッチ!!