どうも。


高倉裕貴です。


今回は『ウルトラマンZ』より「殲滅機甲獣 デストルドス」をご紹介します!


さあ、このゲームのクライマックスを飾るラスボスを紹介しよう。


死と破壊の王…


デストルドスだ!!



『Z』~ナカシマ ヨウコ(セレブロ)~




……


「殲滅機甲獣 デストルドス」とは、第24話「滅亡への遊戯」及び最終話「遥かに輝く戦士たち」に登場します。


地球防衛軍日本支部が開発した特空機4号ウルトロイド・ゼロを、パイロットであるナカシマ・ヨウコに寄生した寄生生物セレブロが強奪。


ベリアルメダルの力でクレッセントダンカンアーストロンバードンサタンビートルマジャバ、そしてかつてウルトラマンゼットとも戦ったレッドキングBといった、防衛軍によって管理されていた世界中で休眠していた怪獣たちの生体エネルギーを食い散らかして自らのエネルギーを肥大化させ、さらに所持していた全ての怪獣メダルを投与して誕生した、死と破壊の王と呼ばれる最強の怪獣です。


その能力はウルトラマンゼットの通常3形態を圧倒し、異次元潰滅兵器・デストルドD4レイでゼットに次の変身が不可能な程の大ダメージを与えます。


その後は世界中の防衛軍を壊滅させて回り、最後にストレイジの待つ日本へと戻るとキングジョーウインダム、そしてセブンガー特空機チームと激突しました。


ハルキの乗るキングジョーにヨウコを奪回されるものの、特空機3機を打ち破り、取り戻したベリアルメダルでハルキが変身したウルトラマンゼット・デルタライズクローすら上回ります。


しかし、ストレイジの声援に応え再び立ち上がったウルトラマンゼット・オリジナルの猛攻には防戦一方となり、最後はゼスティウム光線で倒されました。


……


ゲームオーバーだセレブロ。


コンティニューはなしだ。



『Z』~ヘビクラ ショウタ(ジャグラス・ジャグラー)~



人類の叡智と侵略者の悪意が生み出した死と破壊の権化


コイツほど威圧感絶望感を感じた敵はそういない。


全ての力でウルトラマンを上回り、さらに再起不能な程のダメージを負わせる…


しかもそれが、たった1体の侵略者のゲーム感覚の悪意によるものだなんて!


当時も言ったけど、粉々に砕け散るゼットのシーンは未だに気分のいいものじゃないよ。


デストルドス=自死衝動の獣ってネーミングもエグいし。


はよセレブロ解体しよう、うん(笑)


それでは今日はこの辺で!また明日!


シューワッチ!!