どうも。


高倉裕貴です。


今回は『ウルトラマンガイア』より「甲殻怪地底獣 ゾンネル」をご紹介します!



簡単に言えば、あの甲羅の中に小さな太陽があるということです。



『ガイア』~高山我夢~




……


「甲殻怪地底獣 ゾンネル」とは、第17話「天の影 地の光」及び第18話「アグル対ガイア」に登場します。


基本的に大人しい性質を持つ怪獣ですが、背中の強固な外殻の中に太陽の如き生体核融合炉を持つのが最大の特徴です。


美宝山の地底に眠っていたところを、宇宙の果てから地球目がけて迫り来る超巨大天体生物ディグローブ迎撃のために、藤宮博也によって目覚めさせられました。


ディグローブが地球に直撃すれば、地表に直径100kmにも及ぶ巨大なクレーターが発生し、地球は氷河期を迎えます。


しかし、ゾンネル内部の膨大なエネルギーを解放しディグローブを破壊すれば、地球の滅亡を回避できることが我夢の計算によって判明。


そのため我夢はゾンネルの背部をピンポイントで攻撃し、ディグローブを迎え撃つ作戦を立案します。


ですが藤宮は、それすら想定済でした。


ディグローブが大気圏内が爆発すれば、その放射熱で半径20kmの地表が燃え尽きます。


そのことに気づいた我夢はウルトラマンガイアに変身し、事態の打開を目指しゾンネルに挑みます。


さらにそこへウルトラマンアグルが乱入。


ゾンネルのエネルギーを解き放ってしまいます。


エネルギーはディグローブを直撃し、そして…


……


藤宮…


君は、どうしてこんな残酷な計算が出来るんだ!?



『ガイア』~高山我夢~



その身に宿す太陽


直撃したら、小惑星規模の物体をチリひとつ残さず消し飛ばす程のエネルギーを持つというヤバすぎる怪獣。


もうほとんどシンゴジラなのよ(ヘタするとそれ以上かも)


そんなヤツらがたくさん眠っているあの地球…


とんでもねぇわ(笑)


それでは今日はこの辺で!また明日!


シューワッチ!!