どうも。
高倉裕貴です。
今回は『ウルトラマンティガ』より「イタハシ・ミツオ」をご紹介します!
君を待っていたのだよウルトラマンティガ!!
君はこの星の守護神になるつもりかね。
おこがましいとはおもわないか。
君がその巨大な姿を現すずっと前から、この星の愚かな生き物はキリエル人の導きを待っていたのだよ。
君は招かれざる者なのだ!!
『ティガ』~イタハシ・ミツオ~
……
「イタハシ・ミツオ」とは、第3話「悪魔の予言」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」、第25話「悪魔の審判」、最終話「輝けるものたちへ」に登場します。
TVでウルトラマンティガを受け入れる発言をしたイルマ隊長の前に姿を現し、ティガではなくキリエルの神を崇拝するよう強要した謎の人物です。
イルマはイタハシ・ミツオの残した痕跡を追って彼の住んでいたマンションに辿り着きますが、彼は3年前に既に死亡していたことが判明。
その体はキリエル人に憑依され、キリエルの預言者として利用されていたのです。
現れたティガの前に立ちはだかると、ティガに合わせて巨大化し炎魔戦士キリエロイドとして戦いを挑んできました。
しかしキリエロイドはティガによって倒され、計画は失敗に終わります。
その後も第25話では、公共の電波をジャックし人々にウルトラマンこそが悪魔であるという意識を植え付け、ティガを敵視するよう扇動します。
また、第20話や最終話などでは戦いに敗れたダイゴの前に幻影として現れ、キリエルに従わなかったことは愚かな選択だったと嘲笑い、ダイゴの精神を追い詰めました。
……
私は言ったはずだ。
この星の守護神になるなど、君にはおこがましいと。
『ティガ』~イタハシ・ミツオ~
陰キャの極み。
ずっと前から地球を訪れていたにも関わらず何もせず、自らが救世主たる存在だと効果的にアピールできるタイミングを伺っていたキリエル。
なのに地球のピンチにティガが現れ先を越され(と勝手に思い込んでいる)、彼が本物のヒーローとなった時には、敵ではなくティガのアンチと化す。
…で、自分が勝てないだろう強大な闇が現れたら、ケチをつけるだけつけてさっさと逃げ出すと。
ダッサ。
もうダサダサよ(笑)
キリエロイドはデザインとしてはⅠもⅡもカッコいいけど、キリエルそのものはライバルにもなれなかった出来損ないよね。
カッコ悪いにも程がある。
あ、イタハシ・ミツオもとい高野浩幸さんに対してはファンなんですけど(ただのオタク)
それでは今日はこの辺で!また明日!
シューワッチ!!