どうも。
高倉裕貴です。
今回は『ウルトラマン』より「宇宙ビートル」をご紹介します!
ジェットビートル
……
「宇宙ビートル」は第16話「科特隊宇宙へ」にて初登場した、科特隊の主力機であるジェットビートルの主翼にハイドロジェネートサブロケットを搭載し、宇宙での調査やパトロールにも対応出来るようにした機体です。
ハイドロジェネートサブロケットとは核パルス(原子力)推進の一種で、ジェットビートルの生みの親である岩本博士が水爆の原理を応用して開発しました。
第16話では、バルタン星人の生き残りが太陽系内に存在するというR惑星に潜伏していると判明し(もっともそれは科特隊とウルトラマンを誘き寄せる罠だったのだが)、その攻撃のために出撃しました。
また、後の『メビウス』第42話「旧友の来訪」では、サコミズ隊長の回想(サコミズ隊長は、科特隊が存在していた頃から別働隊として長きにわたり宇宙での亜光速任務に出ていたため、実年齢は見た目より40年ほど上)として宇宙ビートルの改良機イカヅチが登場、冥王星の裏でサコミズ自身が駆って侵略円盤群と戦いました。
その際、絶体絶命の窮地に陥ったサコミズは、その場をゾフィーによって救われています。
人間よ。
ついに自力でここまで来たな。
やがて君たちも我々と肩を並べ、星々の狭間を駆ける日が来るだろう。
それまでは我々が、君たちの世界の盾となろう。
次に会う時が、楽しみだ。
……
追加ブースター最高(笑)
『ウルトラマン』ではあまり目立った活躍は出来なかったとはいえ、こういう局地戦用の追加装備を施したカスタム機ってのはいつでもロマンですよ!
万能機とか新型もそれはそれでいいんだけどもね!
俺たちの知らないうちに…
俺たちの知らない場所で…
俺たちの知らない敵から…
俺たちは守られていた。
それでは今日はこの辺で!また明日!
ショワッキュ!