
そのうち、飛び出してきそうですね
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)
『高根沢ベース』
山口和 栃木県動愛セ21販007号
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栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2403-50
さて、今日の話はミトコンドリア
正直、聞き齧ってるだけの話なんで、「ふーん」で良いんです。
哺乳類系の繁殖で、少し意識すると良いかも…ネタです![]()
生き物にはDNAが2つあります。
一つは、細胞の核に。
もう一つは、細胞のミトコンドリアにミトコンドリアのDNAが。
細胞分裂やらと、高校で習う話は、核の方です。
なので、ミトコンドリアの方は、学校では習わない…ような気がします。
核の方は、父から母から、それぞれ半分もらいます。
しかし、ミトコンドリアのDNAは母からが100%![]()
なので、同じ某系(母型)ばかりを続けていくと、細胞レベルで異常(奇形など)をきたしていくのだとか。
なーんで知ったんだったかなぁ〜
サイエンス的な番組だったか、本だったか…。
そんなわけで、日本には女性が引き継いでいく紋があるわけです。
昔は近所同士で結婚が当たり前でしたから、同じ紋同士が子孫を残さないように、工夫されてました。
それでいくと、「いとこ同士の結婚は可能」の法律は遺伝子的には問題があるのかもしれません。
兄弟のいとことは、結婚しても良いが、
姉妹のいとことは、結婚はおすすめ出来ない…
という事なのです。
(昔、【天使禁●区】って漫画の結末に、
ってなったの思い出しました
あの頃にはこの話を知ってたので、2人の今後に絶望しかなかったな。漫画だけども
)
法律やら、漫画の結末やら、それは人それぞれの考え方があるので、否定したいわけではないです。
良いんですよ。
別に法律に違反してるわけじゃない。
で、本題![]()
このミトコンドリアのDNAの話が根底にあるので、我が家の繁殖もこれに則ってます。
(ただ、鳥に関してはよく分からないので、5等親以内のペアはしない事にしています)
現在繁殖している、モルモットとマカロニマウスは、このルールです![]()
ということをやっていると、系統をこれだけ維持していくのは、わたしのような個人ではとても無理![]()
なので、モルモットのブリードは縮小と決めました。
ウチが有名どころで、個体価格が高くてもお迎えしてくださる方がいれば良かったんですけどね〜
チンチラでも、「売れる色」を出すために、生体の弱っていく掛け方をしていることが多々あるように思います。
雑種は長命だけど…というやつです。
いつか、ペットのチンチラは3年も生きられなくなるんじゃないかって心配していたブログを読んだことがあります。
人間って勝手だな〜と思いながら、自らも反省しているわけです
もし、これから業販を獲得してブリーダー業界へ足を踏み入れる方がいらっしゃるなら、少し意識していただけたら嬉しいな


