こんばんは、よんママです
今夜はブリーダーには、永遠のテーマ

「救済するか、自然に任せるか」
「慈愛か、エゴか
」
」今朝、巣箱確認の旅。
卵1個足りない



ので、触んないようにして、真ん中へ。
な〜んとなし、気になって夕方のご飯量確認の時に、開けてみたら、さらに隅っこに



一年前、まだ生きてたけど隅っこに追いやられて死んでしまった『うみあめ』第1子を思い出してしまった
どうしよう。
どうする?
救済するか、自然に任せるか。
慈愛か、エゴか。
機械はあるのに、ほっとくの

さし餌も準備万端、注射器も用意済み。
あぁ〜どうしよう



よし

30分様子見て、また腹の下から出されてたら、救済する

と言うわけで、再度、手で触らないようにして中央へ。
結果。
もしかしたら、孵化直後に、触らないようにしていたとはいえ、匂いがついて、弾いているのかもしれないし…
わたしのせいかもしれないし…
でもでも、『ガブ』はともかく、『りょく』は母鳥の『あめ』と同じで「やめて」とは言うけど怒んない子。
なんでだろう…


しかしまぁ、悩んでも仕方ないので、やるしかない。
愛しい…
落ち着いてから気付く。
あれ



この子、赤目じゃない





ってことは、『ガブ』にルチノー因子があったってことかな
可能性はあったけど、「まさか〜」って思ってたのに
羽が生えてくるまで、信じれないかも
無事に育って欲しいわ。
まさか、ブリーダー2年目でコレやるとは思わなかったな
でもさ、見ちゃうとダメなんだわ、わたし
小学生の頃から、落ちてきたコウモリ育てたり、
瀕死のトカゲの介護したり、
野鳥のヒナ拾っちゃったり(ダメとは知らず…)、
病気の子の世話したり…
ダメなんだわ。
延命が苦しみを長引かせると分かってても、助かる可能性を捨てきれない
90歳のお年寄りの肺がん摘出手術は否定するけど、
生まれたばかりの雛は延命してしまうな…
矛盾してるか。
してるだろう。
同じ命なのに。
たぶん、ブリーダーをやろうがやるまいが、一生悩むのだろう
同じことを悩む日記が綴られていくんだろうな



