私の危機感 | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

今年はブルーベリー2キロくらい食べてるし(笑)

栗も多分2キロくらいは食べることになる(笑)

もうシアワセ~(笑)

 

 

 

巷ではあまりに広範囲に危機が迫りすぎてんだが。

 

 

こんなに医療関係者が警鐘をならしても

全然報道されていないところに意図を感じる。

 

 

もうこの手の危機感は数年前からあるので自分なりに対策は始めてるが100%は難しいかもな。

 

でだ。

 

先人が残してくれた知恵を拝借しようと

古書を買って勉強したりしているんだが

実はここでまた別の危機を感じている。

それも数年前から感じていたこと。

 

私は20代からの図書館ヘビーユーザーで

図書館から学んだことが死ぬほど多い。

まったく自分に関係の無かった分野の本を手に取ることで

新しい世界を知ることもとても多かったし

いやいやありえんやろ?みたいなぶっ飛び知識を得たのも図書館だった。

 

 

数年前から・・・いやー実のところ

もう10年以上前からうすーく感じていたのだが。

 

まぁどの地域のどの図書館によっても違ってくるかもしれないのだが20代私が読んだ本が悉く図書館で見つからない。

いやーそんな何十年も図書館が同じ本を置くわけないのはわかってる。

 

例えば今でもスピ系の間ではメジャーな本が図書館にはフツーにゴロゴロあったし、神社の赤いカバーのシリーズは日本の有名どころ神社の多くが図書館に行けば読めたし、もっと幅広くいろんな本を読めた印象があったのだがそれがどんどん「無難な本」だけに絞られているような気がしてならない。

 

神社の赤いシリーズはあって1,2冊なんてところもザラ。

え?ここ日本でしょ?

ごっそり姿を消している。

 

あれ???

 

 

自分の中で以前から疑っているのが

実はゆっくりと焚書が進んでいるのではないか?ということ。

 

 

日本の昔の人の知恵や書物に今の日本人を触れさせたくないのでは?と疑っている。本来の日本人のチカラを呼び覚ます起爆剤となるものは消したいのではないか?ということ。

 

私が自分に必要な古書を高額でも買い集めている背景にこれがある。

 

神保町等の古本街では古い良書が読まれなくなり、というより読書という行為がガッツリ減ってしまい古書にそれなりの価格がつけられなくなったという話を聞くし、そういう古書を外国人が買っているという噂も聞く。

 

 

そういうときにこれが来た。

 

 

 

 

図書館廃止論??

多分やっぱり自分が疑っていたことが

実はガチかもしれないと思い出した。

 

あと知らない人は多いかもしれないが

昔の本てかなりの割合でデータベース化されていて

ネットで原書を読むことが出来ることも多い。

 

でもただでさえ本を読まない人たちが

大昔の本を調べ出してデータベース迄アクセスするなんて

ほぼないだろうし、

 

いざとなったらシステムエラーがおきまして・・・

とか言って数少ないが読みたいと思っている一般人でさえ

貴重な本を読めなくしてくる可能性だって十分あると思う。

 

本ってやっぱり知識の宝庫。

ちゃんと日本の古い知識の宝庫は日本人が守っていかないといけないのではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

中学生の頃よく聞いていたEPO。

今でもこれを聞きながら自分の部屋から雪が降って白くなった

外の雪景色を寒いなぁと思いながら見ていたときの感覚を思い出す。