魅惑の伝統工芸 | 毎日は旅のごとし日記

毎日は旅のごとし日記

いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

 

 

ほほーこれは興味深い。

ビタミンDてもろ免疫にかかわるビタミンなんだよなー。

とりあえずキノコ爆食だな。

爆食前に太陽に30分干すとビタミンDが10倍になるから

干してから爆食だな。

 

 

 

あーやっぱり来てる・・・

先日の台風気圧爆下げ、気温差攻撃、多分電磁波プラス

もしかしたら空中になんか撒いてるヤツ

多分次のインフルとか567とか来るかと思っていたけど

なんかきてるっぽい。

 

私は多分やっても無駄だよ。

ほぼ毎日7,8種の季節の野菜に酒粕たっぷり入れた味噌汁爆食

糠漬け、梅干し、らっきょう、大根キムチほぼ毎日爆食

のどがちょっとモヤっとしたらスイカズラちゃんだもん。

 

 

 

はー地味だったけどいい旅だったなー

本当に癒されたしリラックスして楽しめた。

川の横歩いているだけで気持ちよかったなー。

 

宇都宮は20年以上前から方位取りや仕事の出張等々でちょくちょく行くんだけどホントギョーザ興味ない(笑)ここで食べなくても別に・・・って感じなんだもん。

 

 

それにしても観光観光しなくてもすごく気持ちのいい時間を過ごせて本当によかった。

なんだか自分が旅に何を具体的に求めているのか?改めてよくわかったな。

 

 

今回特によかったのが

歴史のある中川染工場さんに伺えたこと!

中川染工場さんは伝統的な「宮染め」の技術を持っていらっしゃる江戸時代から続いている歴史ある染物屋さん

 

 

 

浴衣や半纏を染めることが出来る技術を持っているところって

実は日本に数か所しかないだけど

中川さんはそのひとつ。

 

中川染工場

 

江戸時代中頃に南部にある真岡市生産された木綿地を染めるために、染色職人がやってきたのが始まり。これもキレイな川の水があったので実現できるもので昔ながらのやり方で染めているのですべて手作業。

 

工場内に入ってみると反物の布が10mぐらい天日干しされてて

タイムスリップしたような景色!

 

ここは店舗を持ってるわけではないんだけど

手ぬぐい等々の布の端切れをお手頃価格で譲っていただけるのだ!

 

桐生の時もそうだけどこういう端切れはすごく好きだなー

 

工場の方に端切れほしい旨を伝えると工場の作業場の一角に入れていただいてそこから自由に布を選べるんだけど

その建物がもう年季が入りまくっていて木造で板の間で

香りといい佇まいといい、もう!素晴らしい!!

 

ふるーい生活の積み重ねを感じる日本家屋のパワーって

ホントすごい。

 

もう色んなきれいな布がたくさんひしめいていて

もうテンション上がったわー。

布見てるだけで楽しい。

 

 

ここの端切れを積んでいるところを隠すために

広くて大きな布が掛けられてたんだけど

それが色んな端切れを繋ぎ合わせて作った手作りのパッチワークだったんだけど、めちゃめちゃ素晴らしすぎる一枚布で死ぬほど欲しかった・・・

 

あれは売り物ではなくあくまで工場内で使うために近くにあるもので作られたのかもしれないが

絶対にあれ見たら欲しい!って思う人絶対にいる!

パッチワークって端切れを集めただけなのに別の命が宿ることがあるんだよなーホント不思議。

 

て言っても自分じゃやんないけど(笑)

 

改めて地方都市で伝統工芸の工房や工場

酒蔵や味噌蔵にもっと行ってみたい気持ちが

すごく高まったような気がする。