タイムトラベル5 | 毎日は旅のごとし日記

毎日は旅のごとし日記

いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

遠すぎない場所に歴史のある神社があるってしあわせ~

本日夏越の大祓い。

神社での大祓いはなんだかんだで25年くらい行ってる。

いつも思うけど、ちゃんと「節目」を作ることが出来て

感じることができる。

 

個人的に大事にしていること。

 

水無月の和菓子もいただく。

これって基本ういろうだから自分でも作れるけど

時間が無くて買った。

 

 

 

亡くなった会ったことのないおじいちゃんを巡る旅。

台湾の台北に住んでいたことも驚愕の極みだったが、

さらに驚いたことがある。

 

 

戦後すぐに日本に帰れたわけでなく

なんと捕虜となりウズベキスタンの収容所に

数年過ごしていたということ。

 

捕虜とか収容所ってどこか他人事に感じていたことが

一気に自分事みたいに迫ってきた。

 

そっかー捕虜かー

場所によってはめちゃめちゃキツイとも聞いてたしな。

 

しかも個人的においおいおいおいと思ったのが

ウズベキスタンってめちゃめちゃ親日の国として知ってて

歴史遺産のある文化都市で知られるサマルカンドに

いつか行きたいなぁと思っていた国だった。

とてもとても美しいと聞く。

 

ソ連に抑留していた日本人はシベリアをはじめ60万人もいたらしい。

 

なーんだか。

私は九星気学で中国に通い始めてからずいぶん経っておじいちゃんとの接点があることに気付いたが

次はおじいちゃんからウズベキスタンに招待されているような気がする。

 

あまり知られていない話だが

そのウズベキスタンに抑留された捕虜とウズベキスタン人とで

ソ連4大劇場のナボイ劇場を作ったのだが仕事ぶりがとても丁寧で次第にソ連兵や現地のウズベキスタン人と仲良くなっていったらしい。その後の震度5の地震にも耐えたという話が残っているらしい。

 

この辺りいろいろ調べてみようかと思う。

あの時代の捕虜の方のあれこれとか全然知らないので。

多分あちらのおじいちゃんもお喜びになる(笑)