さるすべり。 | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

昨年の秋位から明らかに異変を感じていたこと。

その前からずっとあまりにもエゲツナイ街路樹の伐採が目立つようになっていた。

 

どんぐりの木とか上から1/3をすぽーんとカット。とか。

大体見てるとイチョウとかどんぐりとか

食べられる実がなる木が多いなぁと。

 

 

食糧難にむけて準備にしか見えないのですが。

 

 

昨年の5月に幹線道路の角にあった

大きくて樹齢もそこそこあって実がたわわになっていた

桑の木。

もちろん実は食べれるのだが、ある日見に行ったら

実どころか根こそぎ無くなっており、コンクリートで蓋がしてあって、あ、これは・・・と感づいた。

彼らが何をしようとしているか。

 

 

あちこちで異様な伐採が目立つのだが

なかなかそれに気付いている人が少なすぎるのも事実。

安全のためーーとか言われたらそれをそのまま鵜呑みする。

何も疑問を持たない。

そもそも木の種類とかわからないんだろうな。

 

 

私が見てる限り

昨年秋は花梨もやられてた。

もともと空海が薬になるからという理由で中国から持ち帰ったとされる花梨。黄色い実は薬効が高くて私は今でも自分で作ったジャムを毎朝ヨーグルトに入れて食べてる。

枝がエゲツナイかられかた。

これも薬効高いの分かってて、実がなるのわかっててやったんでしょ?

 

そして、さるすべり。

 

街路樹としてあちこちで見られるさるすべり。

本来大きな枝先から細い枝が出てそこにピンクの花がいっぱいついて夏にいい香りをさせる。

 

 

道の両脇がピンクで華やかになる。

 

 

ちょうど花の咲く部分がすべてカット。

これが異常にあちこちで見る。

多分多くの人が気付いていない・・・

 

 

 

個人的に花梨やどんぐりは実がなるからわかるけど

どうしてサルスベリ?と思っていた。

 

 

私にとってサルスベリって

ピンクでかわいい花

いいかおり

いつも夏場に蜂がいる

 

 

・・・蜂?

これだ!

 

 

先日の今年の梅は

花が咲く時期に蜂が飛ばないから不作になると

梅の人が話していたのを思い出してピンときた。

 

 

改めて調べてみたら

ビンゴだった。

 

 

 

 

 

蜂は花なら何でもいいわけでなく

蜂にとってうれしい花があるらしい。

蜜のみならず花粉も重要で

サルスベリはこの両方がある蜂にはとても大切な花だった。

 

 

花を減らすことで蜂を動きづらくして

秋の収穫を不作にする方向に持って行こうとしていると思う。

多分この読みは正しいと思う。

 

 

街路樹についてわかる人も少なく

作物が結実するんは実は蜂が必須ということがわかっている人も少なく誰も疑問を持たない。木の伐採もスルーだ。

私はかなりの危機感を感じている。

 

 

昨年の豆や農作物の不作も報道されないまま

更に大規模な不作な状況を作ってくると思うので

できるだけ早めに動いた方がいいと思う。

 

水面下で色々始まってる。