しばらく歩くと狛犬様が。
周りを見ると白と緑と黒ばっかりなんだけど
狛犬の口だけが赤ですっごく目立ちます
狛犬って「阿吽(あうん)」になってて
ここの狛犬もそうですね~
「阿」 口が少し開いて「あ」になっています
「吽」うん 口が閉じてる。
狛犬を通り過ぎたら随神門があります
この随神門は神域に邪悪なものを入れないための御門の神をまつるところ。狛犬と随神門でダブルブロックですね
ここを通り過ぎると・・・
大好きなスバラシイ杉林へ
圧巻の樹齢400年の杉林
なんだか杉の巨木のみなさんに「ようこそ~」って歓迎されているような気がしてうれしくなる
江戸時代はじまりのころ、関ヶ原の戦いがあったころに植えられたんだね
前から思っていたけど、杉の木の表面の木の皮って微妙に回転している。超まっすぐじゃない
水が流れるときに渦を描くように同じような法則がこういう木にもあてはまったりするのかな
冬は本当に色がなくなる。
黒と白の世界。
墨絵の世界。
新雪の表面って本当に見ているだけで気持ちがいい
本当に数えられないミクロの粒の雪が少しづつ降り積もって作り上げられたなめらかさって美しいなぁと思う
寒いところなので針のようなとがった葉っぱの針葉樹が多いんだけど
針葉樹に雪が降り積もるとなんだかかわいい感じの葉っぱ模様になるなぁ~
つづく・・・