先日三菱一号館美術館で始まった
「PARISオートクチュール☆世界に一つだけの服☆」に行ってきました~
これはすごく楽しみにしてて、行きたかったのです~
しかも三菱一号館美術館
明治期に建てられた丸の内最初のオフィスビル。
ここの洋館の雰囲気がとってもシックで大好きなのです~
美術館と併設されているカフェ1894 はクラシックなつくりで
すごく人気なんですが、まだ行ったことないのです~
うーんカフェもいつか行ってみたい
閉館近かったけど、とりあえずたどり着きました~
日曜日の丸の内、しかもこの近辺て混んでるわ~
なんといってもエシレバターのお店で大行列
しかもその近くのスペイン王室御用達のショコラテリアのカカオサンパカで大行列
なんてこったいっ
美術館はそこそこに人は入っているけれど
めちゃ混みではなかったのがよかった~
今回は音声ガイド聞きたいなぁと思って
オーディオガイド片手に回ったけど、音声ガイドあるとまた見方が変わって楽しい
ファッションジャーナリストの生駒芳子さんのお話もちょこちょこあって楽しかった
今回いろんなドレスを見ててへぇ~って思ったのが
1920年代のおフランスおパリの女子の生態(笑)
それまで強制的に体系を整えていたコルセットから解放されて
一気に女性が解放されていったカルチャーがあったらしく、女性もスポーツをしたり、髪をショートカットにしたり、旅行をしたり、踊りに行くようになってドレスの丈も短くなっていったんだって~要は1920年代のイケイケ女子だったんでしょ
この時代の女子に興味がわいてきてしまいました~
最近の美術館って写真をとってもいいスペースが設けられてること多いですね~
こちらでもありましたっ
金糸の使い方が贅沢っ最初メデューサかと思った・・・
シンプルでステキっ
ブラックのイブニングドレス。
ネーミングが「女帝」だって
こちらのドレスは松明とか蝋燭
とか持っちゃうと、
違う路線行っちゃうかも・・・
爪付きのグローブ・・・
ステキなドレスにこのグローブをつけて舞踏会とか出たのかな~
うーん熊っぽい
ステキなドレスがたくさんあったけど、
個人的にはバレンシアガのビーズいっぱいの黒いドレスとバルマンのカクテルドレスが好きだったなぁ~なんか私、バレンシアガ好きだったかも。しかもバレンシアガって実はすっごくデキル人で同業者からも尊敬されていたってエピソードはよかったな。
最期の方で以前映画でも見たディオールのラフシモンズの作品で2014年に発表されたドレスも展示されていて、「このドレスが、あのメゾンで作られたのかぁ~」と感慨深かったです。
多くの一流の職人さんたちが
丹精込めて作った綺麗なものを見るのはやっぱりよいなぁ~