仕事の間に時間ができたので「えーっと行きたいところ、行きたいところ」と自問して
出てきた答え・・・それが「山の辺の道」
そうそう、とにかく秋になるといつも思い出していたのです。
「山の辺の道を歩きたいなぁ」と。
山の辺の道って日本書紀にもその名が残る三輪山から奈良へ通じる万葉の道。
古代ロマンの宝庫です。
ここから見る夕焼けは子供のころから大好きです。
本当にゆっくりととっぷり暮れる夕日は何か見えないもので
心を満たされる感じがします。
本当なら一日たっぷり時間をかけて天理からゆっくり歩きたいのですが
そういうわけにもいかず、行きたいところのみピンポイントで攻めることに。
ピンポイントと考えたらここしかないと思いました。
それは「大神神社」
とにかく20年くらい行っていなかったし、
何といっても恐れ多くもあの大神神社。
わが国最古の由緒ある神社です。
だったらいっそげ~と行ってまいりました
そういえば子供のころも家族で来て、学生の時は自転車で乗り込んで、それ以来かな・・・
この度は呼んでくださりありがとうございました。
私が一番好きな人の量(笑)
延喜式内社・二十二社・官幣大社であるこの神社は
朝廷からとても大事~にされていたのです。
おっとお参りのその前にひとつ買わないといけないものがありました
そうそうお供え用のお酒と卵です。