冬の京都の旅☆水の神様を祀る☆貴船神社 | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

京都に来るのも久しぶりだけど、

貴船神社に来るのも久しぶりです音譜

出町柳から叡山電鉄に乗って途中バスに乗って向かいますパー



どんどん雨は激しくなり、寒さも半端ないですガーン

もう旅行と言うより修行です・・・あせる



バスから降りて山道をえっちらおっちら登っていきます。

うーんこういういかにも京都の田舎の山道って死ぬほど自転車で登ったので

懐かしい感じがする・・・合格




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ここをもう少し上に行くと夏には川床料理が有名な料亭が多くある場所になりますが

川を見るだけでも寒々しい・・・雪の結晶

しかもあちこちに雪の降ったあとが残っています雪


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水の神様を祭った貴船神社

実はとても歴史のある神社様。

なんと今から1600年ほど前に建てられたというから驚きですビックリマーク

御祭神は「高雷龍神(たかおかみのかみ)」。 

水の供給を司る神で

とりわけ水そのものよりも雨雨を自在に操る神なんだそう。



平安時代の勅願社22社の1社で延喜式名大社ラブラブ

全国に2千社を数える分社があります。



水をつかさどる神社様であると同時に

縁結びの神として有名なんですよ恋の矢

和泉式部が振り向いてくれない夫に悩み

詣でたのがこちらの神社。

そして無事その願いは叶えられたのですクラッカー




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お正月前と言うこともあり御屠蘇をいただきました恋の矢

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こちらにも書かれていましたが「きふね」はもともと「気生根」とも書かれ

気が生ずる山、気が生ずる根という意味なんですって。

体内の気が衰えることを気が枯れる=ケガレと呼び

こちらで参拝することで気をいただくという意味合いだそう。



やっぱりお山のパワーってすごいですねラブラブ



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本社から離れて結社(ゆいのやしろ)へ行きます。

こちらでは縁結びの神様磐長姫命(いわながひめのみこと)

祀られています。



恋の御縁のみならず会社と会社、就職、お友達等々

あらゆる御縁を結んでくださるという心優しい女性の神様がいらっしゃいます合格



この先に奥の宮があります。

寒すぎて怖い写真も撮る気になれずあせる(苦笑)

でもお参りだけはしっかりしてきましたパー



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駅前のお店でおやつに買った栃餅。

あんこが上品で美味しかったラブラブ