経団連がTPP参加に必死な理由。 | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

TPP参加について白熱した議論がされています。



TPP参加に賛成派の

経団連 米倉弘昌会長は

「TPPに参加しないと日本は世界の孤児になる」と語っていますが、

その背景にあるもの、御存知ですか?



経団連 米倉弘昌会長は住友化学の代表取締役会長

参照⇒ http://www.sumitomo-chem.co.jp/company/executives/



この住友化学はTPPの話が出てきた昨年2010年10月に

遺伝子組み換え種子の大手モンサント社と長期的協力関係を結んでいます。

参照⇒ http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20101020_3.pdf



TPP参加で日本で遺伝子組み換え表示が無くなれば

遺伝子組み換え作物だらけになって住友化学が儲かるようになっています。

なぜここまで参加に必死なのかがわかるでしょ。



しかもこのモンサント社、

ベトナム戦争で使われた枯葉剤を製造した会社ですよ。

強烈な除草剤と、その強烈な除草剤を撒いても

枯れない農作物の遺伝子組み換え種子をセット販売しています。



その種も1度しかまくことができないように遺伝子が組みかえられており

毎年このモンサント社から購入しないといけない仕組みを作っています。



モンサント社の強引なやり方が各国でも問題になっています。


農業関連大手モンサント社の恐怖の収穫(1)
http://www.youtube.com/watch?v=V-ESDpUrKck
農業関連大手モンサント社の恐怖の収穫(2)
http://www.youtube.com/watch?v=f58-ToNpdNo&feature=related
モンサントと農民自殺

http://www.youtube.com/watch?v=246VHBgsXHo&feature=related



事実をちゃんと知っておくべきだと思います。