その見たくて見たくてたまらなかった、
「巨大な宇豆柱(うずばしら)」は大社の横に新しく作られた
島根県立古代出雲歴史博物館に収蔵されています。
2000年に発見された柱ですが、
おおよそ1248年頃の神殿を支えていた柱だとわかりました。
数百年の眠りから覚めた柱はとってもデリケート。
それを今後長く後世に伝えていくために
処置をしなくてはいけません。
それが大変な作業のようで、何年もかかってようやくのお披露目。
あんまり興奮して博物館の写真を撮るの忘れました・・・
なぜかここの博物館のおねえさんや説明してくれる女性たちは
きれいで丁寧な人が多かったです(笑)
入ってすぐのメインロビーのところに
ガラスの中に鎮座増しましていました、「巨大な宇豆柱(うずばしら)」
やっと、やっと本物見れた~
やほ~こんな遠くまで着た甲斐があったぜぇ
その存在感たるはスゴイです。
800年の眠りから覚めた伝説の柱と
たまたま私が生きていた数十年が重なった瞬間は感動的です
↑もうオタクですな(笑)
柱の切れている部分は大きな氷河が溶けたように
なめらかな曲線を描いて独特の丸みを帯びていました。
でもよく見ると数え切れないほどの年輪
巨大な柱はそれだけ年数を重ねてきたんだって
改めてその歴史の重さをひしひしと感じました。
ガラスにヤモリみたいに張り付いて、かぶりつき状態で
柱を見ていたら一人の中年の男性学芸員の方が
近くにいらっしゃいました。。。
つづく・・・