『チェ 28歳の革命』を見ました。 | 毎日は旅のごとし日記

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↑スペインのアカデミー賞で主演のベニチオ・デル・トロが主演男優賞受賞!


私が一番知りたかったのは、

オバマさんを初めとする政治家やジョンレノンなど世界的なアーティストが

彼を高く評価し、チェ・ゲバラが死んでからもその意志を繋ごうとするのか?

ということ。



どうして彼はあれほど民衆に慕われたのか?

「キューバ革命」ってどういう革命だったのか?

オバマさんやジョンレノンは彼のどういうところが好きだったのか?

何をもって『世界で一番かっこいい男』と評されたのか?

どうしてそういう手荒いことをして革命を起こさなければならなかったのか?

南米はどういう問題を抱えていたのか?


等々


しかし、これほど世界で高く評価され、

今世界を動かす政治家に影響を与えているのなら

これからの時代、彼の考えていたこと、価値観は重要な意味を持つんじゃないかな。



だから、もっと詳しく知りたいと思っていました。



今回、映画を見て、人気のヒミツが少し分かったように思います。

人々の「人間」としての生活を守るために、

圧政下に苦しむ人々を救い出すために、

多くの人のために喘息の持病を抱えながらも

銃を持ってジャングルの中を前進する姿は圧巻でした。



時代は、世界は、そういう彼を高く評価したのですね。



近いうちに『チェ 39歳別れの手紙』も近いうちに見ようと思っています。

この映画おすすめです。