一条ゆかり漫画家40周年記念として
映画化された『プライド』。
本日公開初日ということで丸の内TOEIで舞台挨拶がありました。
私は漫画は疎いけれど結構な有名な人気コミック。
一条ゆかりといえば、「有閑倶楽部」がテレビドラマ化されていましたね。
それにしても40年も漫画を描き続けているところが改めてスゴイ
主役の麻見史緒役には、歌手のステファニー
日本レコード大賞新人賞を受賞した5オクターブの美声の持ち主だそうだが、
私はよく知らない なんだか綺麗なお嬢さんだった(そうあんまり関心が無い)
監督は実写映画『DEATH NOTE』と同じ金子修介監督。
内容は、生まれも育ちも全く違う2人の女性が、
オペラ歌手という夢に向かって熱い戦いを繰り広げる、
要は女性バトルもの。
見ているだけでムカツクようなバトルの雨あられ
すっかり大人になった私は
「そこまでせんでもええやないの・・・」と心の中で仲裁していました(苦笑)
でも、あそこまで戦えるのもすごいです
10代から30代の女性客が中心でした。
映画が終わると入り口からTVカメラ・マスコミ関係者が
どどど・・・っと館内になだれ込み
フラッシュの嵐でした。
やっぱりレコード会社副社長役のミッチー目当ての女性が
大多数で少々びびりました。
さすがのミッチーは映画の中ではいつもの「ハーイミッチーでーす」の
軽いのりは封印されてかなりキザでクールな副社長を好演していましたね。
見ている映画のキャストが出てくると
やっぱり見ごたえありますな。
たまにこういうミーハー心を刺激するのも悪くないです。
で、舞台挨拶のときに会場にやってきた
杖を突いた70歳は超えていると思われる
おじいさん、あなたは一体誰目当て??