おはようございます

こんにちはこんばんは。

 

橋爪ももFull Album「変態」

発売おめでとうございます。

 

聴き込みは当然浅いですがなんか書きてぇと相成り、所感とか書きます。

かっこつけた言い方するなら、ファーストインプレッションってやつです。

 

でも、これからこの所感たちがライブやこの子(曲)たちの想いだったり制作秘話とか聴いてどう自分の中で「変態」していくのか…

ある意味それも兼ねてます

そっちのが大きいかな。

曲への練度。

理解。

そういうのがあるとそれはそれで楽しいよね。

既にライブで聴いてる子もいるしこのアルバムから産まれた子と多少の差はあるが…歌詞見つつ改めて。

んじゃまいきますか。

 

とか下書き書いてるうちはよかったんだけど

キャスでまるっとお話を聞いたのでちょっとそれも込みのファーストインプレッション

 

特典曲込み11曲

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1「花火」

季節的なものもあるから俺の中では秘蔵っ子ってイメージが強い。

それを誰もが好きな時に好きなだけ聞けるっていう状態にしたのは人気があるからかなぁとか。

あとは10番目の子とリンクするところがあるからなのか

単純にこの子に自信があるからなのか。

とか思ってたんだけどまぁ10番目の子とのリンクが強そうかな。(人気も自信もあると思ってるけど)

この子もさ、聴いたときのイメージのお話書けそうなんだよな。

まぁ難しいけどね。

PV(MV)は見たい。はっしーが彼氏側でぜひ。彼女側はあえてボカシてる感じで。

 

「君と僕の最後の約束」→「来年また来ようね」(本人は最後だと思ってる)

「花火が滲んでゆく」→別れを告げる気でいるから泣いてる

なのかなぁ・・・と妄想してる日々。

 

 

2「心が鳴る方へ」

リード曲

橋爪ももど真ん中ではないかもだがこういうのも必要だと思うし

こっから入って他の子も好きになればいいんじゃないかなと。

 

「努力は運に裏切られるが 経験は確実で真実」

深いよね。

ライブで聴いてて少しづつ歌詞が聞き取れるようになって。好きになったフレーズ。

そうなんだよな。経験なんだよな。

(人間、経験だろ)って思ってるクチなのでね。よくわかるわ。

 

「後ろに希望の残骸の山 残すは目の前の道ただひとつ」

後ろに希望の残骸の山だよ?

何食べたらこんな言い回し思いつくんだよ・・・。

だからamazarasiが似合うっていつもいってるのよ。

 

曇天だ(文字通り曇り空)→快晴か(多分だけど自問自答)→快晴だ(自信が出てきた)

最初の快晴をあえて抜きにすると天気よくなってるし

よくなったんだと言い切ってるんだよね。

そこもいいなぁって思う。

自分の気持ちを天気で表現するの。好き。

 

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こういう感じで書いていくけど大丈夫そ?

 

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3「むりっす」

アルバムが出る前に「〇‪✕‬□の曲が好きなら好きになれるかもね」ってお話をされていたけど

まぁ俺がそうだった訳で。

ドストライクですねぇ。

エロくも癖になる歌い方。どぎつい歌詞。

いつものアコギと神田さんスタイルだとこの子どうなるんでしょう?

気になって眠れないわ。じゃぁギター1本の時どうなんねんって。。。

あとね。

ギターから始まって徐々に音が増えていくの好きすぎる

11~12秒くらいからドラムが参加するのとかツボすぎた。

 

俗にいうモンスター社員。

まぁ俺も誰かにこう思われてるんやろなと思うと素直に楽しめないのもまた事実。

まぁいっかw

「こいつやべぇ」をライブでみんなでやりたい的なお話だけど。

楽しすぎるやろ。ぜひやろう。

こいつ繋がりで、こいつって強い言葉を使うか迷ってたみたいだけど聴いてみるとしっくり来るね。

 このひと、あなた、あの人etc…うん。こいつがベストだと思うの全体的に歌詞強めだし。

 

「いや無理だ めんどくせぇ」のめんどくせぇが心底めんどくさそうで大変よろしいです。

歌ってる時の表情早く見てぇ・・・・。

 

 

4「R.I.P」

なんだろう百合イメージ

まぁ違うんだろうけどね。

でも女の子同士で暮らしてて向こうからボディタッチ以上のアクションがあって

「拒絶した夜」もあったんだけど時間と共に受け入れられるようになって

「触れてもいい?」なら、こちらとしてはありがとうございました。なんだけどね。

甘い娘がどうしてもちらつく。

歌い方が可愛いからっていうのもあるんだろうけどね。

 

 

5「怪物と万年筆」

個人的に聴くのが悲しくてつらい。

猫ですもだけど悲しいよね。

相手死んじゃってるし。

こっちは死が訪れるように願ってるし。

 

「小さくなったね」、「しわしわの君」で相手がどれだけ歳をとったのか、どれだけ一緒に過ごしたか想像させる表現してるのいいね。

 

 

6「キスをして」

えちょ。

箸休めだけど箸休めになってない子。

もうばっちばちにエッチなんだから。

ライブで照れずに歌えるんかなぁ・・・

照れるのを理由に披露するの控えめになりそうな気もしている。

 

「舌先が触れ合った」

鼻ツンから諸々飛び越えてディープしようとしてるの絶対的に早すぎるw

 

 

7「怒号の雨」

DVの話をライブでされていたけどおそらくこの子だよなぁ・・・。

ただそのお話を聴くまでは。そしてこの子単体をライブで聴いた時の1発目の感想は、人外の主人公が他者から迫害されてるってイメージ。

「私を見ないで」のワンフレーズに引っ張られてるだけだけどね。

 

「あなたの歪む顔 遠く霞んでいく」→首を掴み握りしめられてるから意識が遠のいていく。歪む顔はキレてるから。

「私が消えていく」→死ぬかも知れない

「嫌」

ライブでもだけど音源でも「消えていく」とか「嫌」の部分の歌い方ほんとせつねぇけど好きだし

この流れほんと好き。

 

ちょいちょい口角に出てくる男の子かなと思える部分があるんよな

「優しい目 抱きしめる手 謝るその言葉」さてどうなんしょ。

 

「私を見ないで」欲しいから箸を瞳に突き立ててるのか・・・。

 

それからこれもだけど「怒号の雨」って実際に降ってるんじゃなくて

心境的に怒号の雨なんだろうなって。

泣きじゃくってる的なね。

もしかしたら相手から攻撃されてる様子かもなぁ

あまり攻撃の様子を雨に例えることもないだろうけど。

 

 

8「口角」

「皆 手に手に撮って 迷惑と呟いて 明日には忘れゆく」

今だよなぁって感じる。

助けようとする前に誰よりも早く撮影してバズってやろって魂胆な日々。

助けようとするのかっこいいなと思うし

「努めて紛れていた」→見て見ぬふり。なのかなと。

そう思うとやっぱそういう場面になったらお前できんのか?って問われてるような気がして

ちょっと辛くなるね。

出来なきゃダメなんだけどさ。

 

 

9「まともな人間」

ドドスコ好きすぎるし疾走感たまらんよなぁ(唐突に音楽な話をするねごめんね)

バンドライブの時、ドラム中心で観たいまであるがそういうこともないんだろうな。

だって絶対はっしーガン見してるし。

 

このあたりにこういう子がいるのがアルバムを全体的に見た時に締まりがいいんよな。

「むりっす」と対になってるような印象もある。モンスター社員に振り回される上司(先輩)対 色々開き直ってる問題児。

 

まともな人間なんていないと開き直ってる感がいいしまぁ死ねと憎むことも

蔑むことも・・あるよな。

共感してしまう。

音楽だなぁって感じ。

これもいざアコギと神田さんでやった時どうなるか気になって仕方ないし

歌ってる時のお顔早く見たい。

 

「成熟してからの人格を 変えるのは度し難い」

えぇごもっとも。

 

 

10「変態」

イントロ大好き

これもあれだね途中からドラム入ったりの音が増えていくやつ。

 

1番目とリンクする子。

それを抜きにするとちょっとこちら(ファン)に向けてる部分もちょっと感じる。

エゴエゴのエゴだ。

 

「君のことが大切でした」

これに対するアンサーは貰えたけど

そうだったのかって感じ。確かに迷うよね。1つ変えるだけで印象はいくらでも変わるからね・・・。

難しいしそこがちょっとでも理解されると心底嬉しいもんなんだろうな。

さて、どうしてここが気に入ったかって「愛してほしいだけだったのになんで言葉は遠回りをするんだ 先に愛を伝えればいい 簡単さ でもできない」

出来ないから言えなくて頑張って振り絞って出てきたのが「大切でした」ってことかなって感じたから。

アンサー出てるからそれがすべてだけどね。

でもねこういう言い回しや考えさせる余地がある作り。大好き。

 

 

11「とある雨の日のこと」

ミックス抜きにするとAギター橋爪もも/ピアノ神田晋一郎の二人だけなのが特典なのいいね。

特典だけだよねこの2人だけの組み合わせ。

憎いことするじゃないの。

 

「苦しくなくなった 亡くなった」

まさか2回目のナクナッタがこうだとは思わんかったし「多分僕は この日 亡くなった」はほんと辛いね。

追い込まれすぎて多重人格になるとはまぁ昔聞いたことある、それって訳じゃないけど

1回こうして気持ち的に死ぬともうその時までの自分っていないんだよね。

自分だけど自分じゃない誰かさんみたいな。

なんでって似たような経験すれば分かるだろうて。

 

踏切で出会って助けた子に逆に助けてもらったのかな・・・。

そんなイメージ。

 

「自尊心は深く諦めと憎悪に埋もれて救い上げてくれたのはいつだって」→君でした

ほんとこうして途中で切っちゃうのも好き。

他でも言えることだけど現地で1回聴いて好きになった子多いからこうして普段聴けるの助かるなぁ。

でも常日頃聴くかと問われたら・・・聴くと悲しくて辛くなるから回数は少な目。ってなりそうだけどそれでももれなく大好きな子なのだ。

 

 

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このまままとめ。

どれもこれもバケモンレベルで良すぎて困ってる。

もう既に現地で聴いてる子を抜くとこれいつものスタイルでライブやるとどうなるんだろって聴いてる、ただどうだろう 実際その時になったら(これなんだ?)ってならないかな?大丈夫だろうか・・・。

まぁ色々込みでこれからのライブ楽しみだしワンマンに至っては今すぐやれってレベルで期待してるが 去年アルバム出すぞと発表したのが8月終わりとか9月頭だったからそれからほぼちょうど1年後だしむしろやるにはちょうどいいのかな。

 

ごめん、もう少しだけ…。

 

曲じゃなくてケースや歌詞カードとかの話を幾ばくか…。

CD買ったらもれなく帯裏、ディスクホルダーとか諸々みちゃうんだけど。

ディスクホルダーの繭だけの写真。

繭から羽化した後の抜け殻を表現したと考えた時にすげぇ自分の中でしっくりきた。

繭どこも欠けてないけどね…。

考えとしては、ディスクを外す=繭から羽化。→残るのは抜け殻だよね。

んでケースの裏面がはっしー。

あぁ産まれた姿なんやなって感じ。

表紙は写っていても手だけだしね。(まあ色々なものを包み込みたいという気持ちからアレになったんだけども)

それから帯裏何もなかったけど、何かあるよりはまっさらなほうがいいのかもなぁ

情報はあるほうがいい時と無くてもいい時があるだろうしな。

表紙→ホルダー→裏面でストーリーは作れるしね。

俺が勝手に言ってるだけでそれをはっしーが考えていたかは定かではない…。

妄想するの楽しいよねというお話でした。

 

歌詞カード。

色々撮ってもらったからという事で載せてた訳だがどうにも怒号の雨のページでうずくまってるのは怒号の「嫌」の部分を意識してるとしか思えなかったね。真意は分からぬがセンスがパーフェクトすぎる。

そういうのを抜きにして写真として見た時にばちくそ好きなのは足だけ写ってるとこね。

綺麗な足してんなあ…。

くそマジメに話してたのに急に趣味嗜好の変態話するじゃん…

もちろん他も良かったし写真集とか出してもいいレベルで「もっと他にもあるんだろ?隠すなって」って気持ち。

 

どこをとってみても素晴らしい作品でした。

ありがとう。

 

以上、曲やその他諸々の所感(考察?)でした。

 

長くなったね。

それではこの辺で。