久し振りに東区にある《如水》に行きました。こちらは、名古屋市内で《三吉》と双璧をなす化学調味料を使わない無化調系ラーメンの草分け的お店です。
オーナーは数多くの人気ラーメン店をプロデュースし今はほとんど厨房で見掛ける事はありませんが、相変わらずの結構な客入りです。オープン直後に到着も、前に学生グループも含め20人程がいました。
本日、食べたのは如水流台湾￥750。知多ハッピーポークのモモ肉を飛騨牛の脂で炊めたという一品。
玉葱のみじん切りが甘味と程よい辛さを演出する。三河もち豚のひき肉を辛子味噌で味付けした物が入り、葱と玉葱という比較的シンプルなトッピング。全メニューの使用材料は、モンゴル産の天然かん水使用の特注麺、三河赤鶏、三河豚、千葉産醤油、沖縄産塩、枕崎産の本枯節の鰹節、土佐清水産の宗田節、伊豆産の鯖節、北海道日高昆布、富山氷見産の煮干等３０種類の天然素材が入る。
さすが昼時、帰る時には、20人以上が待っていた。
唐辛子・ラー油控えめな無化調のあっさり目のライトな辛さの上品台湾だった。
《如水》
名古屋市東区徳川町２０１
052‐937‐9228営業時間：11：30～14：30
18：00～24：00
定休日：火曜日
総合評価：★★★★
麺 ：★★★★
スープ ：★★★★
接客 ：★★★
店の雰囲気：★★★★
オペレーション：★★★
コストパフォーマンス：★★★