浦和は3位の神戸をホームに迎えた一戦。前半開始から神戸に押し込まれ、守勢に回る展開に。前半15分には勢いそのままに井出に決められ、先制を許す。その後は神戸のボール回しに翻弄され、攻撃は停滞。西川のファインセーブもありながら1点差で試合を折り返す。後半開始から中島を投入すると、ホームチームが徐々にペースを握っていく。すると、後半16分にOソルバッケンのパスを受けた中島が見事なシュートを決めて同点に追い付く。勢い付いた浦和は一気に逆転を狙いに行くが、2点目は生まれず、1-1の痛み分けに終わった。

 

今のヴィッセルの状態では前半に得点した1点を守り切るのは難しいですね

 

決して守備が悪いわけではないですが、攻撃で主導権を握られないので

 

どうしても受け身になりますし、同点になった時点で引き分けが最高の結果だと思います