
5連敗中と苦しい状況の神戸。ボールを保持して両サイドからのクロスと中央での縦パスを織り交ぜながら攻撃を仕掛け、主導権を握る。だが、前半22分に澤田の個人技から先制を許してしまう。チームに嫌な雰囲気が漂うも、同30分に三原が同点弾をたたき込み、試合を折り返す。後半もゲームを支配するが、粘り強い長崎の守備陣を崩せずにいると、フアンマヌエルリージョ監督はアンドレスイニエスタを投入する。時間を作るプレーとパスで攻撃をけん引するも、逆転ゴールは奪えないまま終了の笛。最下位を相手に物足りない結果に終わった。
次節のフロンターレ戦を除くと、ほぼ下位のチームとの対戦となります
当然ながら取りこぼせば一歩ずつ降格へ近づく事になります
今日の長崎との試合も大事な一戦ですが、勝ち点差9ありながら違いを見せる事が出来ませんでした
残り5試合で自動降格圏との勝ち点差は7で、決して安泰の数字ではありません
チームが崩壊した今、他力本願の残留の願うだけかもしれません