
「スペインの魔術師」を一目見ようと駆けつけたノエスタの観衆が目の当たりにしたのは、組織と走力で圧倒する「湘南スタイル」の完勝劇だった。三田を欠いた影響は大きく、湘南の連動したプレッシングをかいくぐるまでが精いっぱい。アンドレスイニエスタの満を持しての登場も、大きく流れを変えるには至らず、連勝は3でストップした。一方の湘南は、坂が集中力の高い守備でウェリントンを抑え続けたほか、新加入の山崎や今季初先発の藤田ら、「新顔」の躍動も光った。上位進出に向け、弾みをつける大きな一歩になったことは間違いない。
今日の試合は完敗ではなく惨敗です
相手の早いプレスをかいくぐることが出来ず、2点目・3点目はボールを奪われた後の守備のミスです
攻撃は相手陣深くから何本もクロスを上げるも精度がひどく、決定機はほぼありませんでした
ボール保持率は65%と圧倒しながら、簡単にカウンターを許しピンチを招いていました
後半早々に失点した時点で、イニエスタの今日の出番は無いだろうと思ってました
ビハインドでの投入はそもそもゲームプランに無かったと思いますし、それも2-0でしたからね
さらに言えば、それほどどうにもならない状態だったからで、使うだけ無駄だと感じました
案の定イニエスタが入ったところで何も変わらず、お互いに連携が取れず崩す形が出来ませんでした
チームとしての成熟度はまだまだ時間がかかるでしょうし、それが今年中に出来ればいいんですけどね・・・