福岡ソフトバンクの契約更改交渉が20日、福岡県筑後市の若鷹寮であり、4選手が交渉してサインした。1軍デビュー戦を含む3試合に登板した笠谷は、10万円増の年俸540万円で更改。「来年は1軍初勝利が欲しいし、僕も新人王になれれば」と目を輝かせた。
パ・リーグの新人王に輝いた西武の源田は、大分商高の4学年先輩。今季は3回1/3しか投げていない左腕は来季も新人王の資格を残しており、「調子がいいときの真っすぐなら1軍の打者と勝負ができる。疲れたときにも続けられるようにしたい」と口にした。
今年1月の筑後自主トレでは和田に師事。「野球人生の今後につながる知識を得られた。体を鍛えるだけではなく、自分を見つめ直すいい期間になった」と感謝する。今オフも引き続き和田に入門し、来季2年目の田中らとともに筑後で心身を鍛え上げる。
他には真砂が20万アップの620万、古谷が現状維持の700万、牧原が100万ダウンの1200万で更改です
1軍でチャンスをもらえる選手は、絶好調なら十分1軍で通用すると思います
しかし長いシーズン調子の波がありますし、まずはそこを越える術を身につけないといけません
ただ今年のサファテ・岩嵜は特に登板数も多く、厳しい場面で投げていながら結果を残しましたし
疲れという言い訳は通用しない感じはあります
それでも1軍で1年間投げ続けるという経験をしていないので、そこで調子が落ちるのは仕方ないでしょうが
そこから調子を上げてくるのは本当に大変だと思いますし、1年間安定したパフォーマンスを出すには
それまでにどこまで自分を追い込めるかでしょうね