本拠地での最後のオープン戦も圧勝して、オープン戦はついに12連勝(引き分けを挟む)。1970年の近鉄、1980年の巨人に並ぶプロ野球最長に並んだ。

打線が大爆発。火を噴いたのは調子が上がってきた4番・李大浩選手のバットだ。初回、1番・中村晃選手のヒットから広がったチャンスでレフト前へ先制の一打。そして、3回裏には二塁打の内川聖一選手を置いてタイムリー三塁打。さらに4回裏には左翼席にライナーで突き刺さる1号2ランを叩き込んだ。このオープン戦では本塁打、打点ともにゼロだったが、もう何の心配もいらない。

打線は3回に中村晃選手が満塁走者一掃の3点二塁打を放つなど一挙5点の猛攻。終盤の7回裏にも今宮健太選手、内川聖一選手の連続タイムリーで追加点を挙げた。

投手では先発の中田賢一投手が6回1失点でオープン戦2勝目をマークした。
中田は前回の緊急降板で心配されましたが、問題なく開幕を迎えられそうですね
 
中継ぎ陣は岡島・五十嵐・サファテと3人とも先頭バッターを出しましたから、そこが修正点でしょうね
 
打線はイデホが開幕に合わせて調子を上げてきましたが、今度は松田がダメになりましたね
 
まぁ松田に関してはいきなり打ち出すタイプなので、どうなるか分からないですね(笑)