1点ビハインドだった最終回の「あと1人」から追いつき、引き分けに持ち込んだ。
序盤は投手戦だった。ホークスの先発はウルフ投手。4回を投げて奪三振ゼロながら、持ち前の打たせて取る投球が冴えた。12アウトのうち7つを内野ゴロで仕留めた。しかし、2番手の岡本健投手が6回裏に痛恨の3ランを浴びて失点した。
ホークス打線はすぐに反撃。7回表、9番・本多雄一選手がこの日3本目の安打を放ち盗塁を決めるなどしてチャンスを広げると、今宮健太選手のタイムリー内野安打などで1点差に迫る。そして9回表、まずは先頭の柳田悠岐選手がヒットで出塁。明石健志選手が四球を選んで上位に繋げると、1番・中村晃選手が右中間を破るタイムリー二塁打を放って同点とした。
リリーフ陣は8回を千賀滉大投手が154キロの直球を連発して2三振を奪う好投。最後のイニングも金無英投手が打者3人で締めた。
ウルフは持ち味を発揮して、調整が順調にきてるのを見せてくれましたね
岡本は前回は明らかに緊張してる感じでしたが、５回は良かったんですよね
しかし６回１アウトから盗塁失敗もありましたが３連続四球ですし、そこからＨＲですからね
何が影響したのかは分かりませんが、この結果では１軍に残るのは厳しくなってきましたね
打線は相変わらず振れてる選手が多くていいですが、今の状態だと本多の１番もあるかもしれません
それでも中村は徐々に良くなってきてる感じも受けますし、最後まで分からないでしょうね