ソフトバンク岩崎翔投手(24)が25日、ヤフオクドームで契約更改交渉を行い、1200万円増の4000万円でサインした。
「前半戦の中継ぎでの登板と(途中から)先発転向の難しかった部分を評価してもらいました」と笑顔。今季は47試合に登板。7月には5度先発もした。
来季は先発として勝負する。「競争にしっかり勝って、まだ1年間働いたことがないので、しっかりローテーションを守りたいと思います」と抱負を語った。(金額は推定)
終盤に3連勝したソフトバンクのルーキー東浜巨投手(23)が25日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円減の1400万円でサインした。シーズン中盤まで活躍できず「期待を裏切ってばかりでもっと下がると思っていた。味わった悔しさを倍以上に返したい」と雪辱を誓った。
シーズン後はプエルトリコのウインターリーグに参加して新たな変化球も学び「自信になった」という。来季の目標は「開幕からローテーションを守り、2桁勝利を達成したい」と掲げた。
ソフトバンク山田大樹投手(25)が25日、ヤフオクドームで契約更改交渉を行い、25%ダウン、1000万円減の3000万円でサインした。
今季は開幕ローテーション入りも9試合で3勝3敗、防御率4・58。9度の先発で5度5回まで持たず降板する不本意な成績に終わった。
「悔しいですね。(協約上の)最大限にいかれたので。心を入れ替えてやるしかない。自力のなさを痛感した1年でした」と厳しい表情だった。(金額は推定)
ソフトバンク福田秀平外野手(24)が25日、ヤフオクドームで契約更改交渉し、300万円ダウンの1800万円でサインした。昨年11月に左膝を手術した影響で今季は33試合の出場にとどまった。
来季の外野陣は内川、長谷川、柳田、中村、江川と超激戦区。「タイトルを獲るくらい働かないと出られない。守備と走りは誰にも負けない。盗塁王と首位打者を獲るくらいの気持ちを持ってやりたい」と、今季打率1割2分に終わった打撃面の技術向上を誓った。
約2カ月間参加したプエルトリコでのウインターリーグでは、所属チームでOBのペドロ・バルデス打撃コーチから確実性を上げる打法を学んで来た。その経験を生かし、中堅手のレギュラーを狙う。(金額は推定)
ソフトバンク星野大地投手(20)が25日、ヤフオクドームで契約更改交渉を行い、210万円増の650万円でサインした。3年目の今季は初めて1軍で登板。中継ぎで7試合投げ、防御率5・79だった。「来季は20試合は投げられるようにしたい。もっと体力をつけないと」とさらなる飛躍を誓った。
今季2軍ではストッパーとして1イニング限定で登板していたが、プエルトリコでのウインターリーグではイニングまたぎや走者を背負った厳しい場面での登板が多く、経験を積んできた。
年末年始には兄でヤクルト捕手の雄大を相手に投球練習を行い、来季に備える。(金額は推定)
岩嵜は前半中継ぎ・セットアッパーとして頑張ってくれましたし、途中から先発に回りましたからね
その先発では相変わらずな所ばかり出てましたけど(汗)
WLで得た経験で来年先発として1年間頑張って欲しいですね
東浜は即戦力と言われていましたし、そういう意味では物足りないのかもしれませんが
1年目でいきなり下げられるのには驚きました
山田は何も言える材料は無いぐらい悪かったですからね
来年頑張らないと危ないかもしれません
福田はレギュラーを獲れるかも!?というところまで来てましたが、怪我で1年棒に振ったところに
柳田・中村と結果を残しましたからね
他の選手にも言える事ですが絶好のチャンスを逃すとこういう事になるんでしょうね
星野には今季の1軍での経験・WLでの経験を生かしてもらいたいですね