ソフトバンク松中信彦内野手(39)が6日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改を行い50%ダウンの3500万円+出来高でサインした。
 今季は交流戦優勝セレモニーに無断欠席し、懲罰2軍降格のままシーズンを終えた。出場は9試合で安打はわずか2本だった。会見で「まずはファンのみなさんに謝らなければいけない。声援してくれたファンに申し訳なかった。来年活躍して恩返ししたいなと思います」とファンに謝罪した。(金額は推定)
ソフトバンク五十嵐亮太投手(34)が6日、ヤフオクドームで契約更改を行い現状維持の1億5000万円+出来高でサインした。来季は3年契約の2年目となる。
 4年ぶりに日本に復帰した今季は51試合に登板。3勝3敗12セーブで夏場以降は抑えとして活躍した。「新しい球団に来て野球に集中することができた。よくも悪くもなかったシーズンだった。来季は優勝するという気持ちを強く持って無心で頑張りたい」と話した。(金額は推定)
ソフトバンク大場翔太投手(28)が6日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改を行い現状維持の1600万円でサインした。
 今季は11試合に先発も2勝4敗と勝ち星を伸ばせなかった。07年大学・社会人ドラフトで6球団競合した大物も6年間で15勝と伸び悩んでいる。「秋季キャンプが終わって自分の中で心機一転頑張りたいと思い背番号の変更を申し入れました。来季から29番をつけさせていただきます」と背番号を変更することを明かした。(金額は推定)
ソフトバンク金無英投手(28)が6日、ヤフオクドームで契約更改を行い100万円増の2000万円でサインした。
 今季は主に中継ぎとして23試合に登板し0勝1敗、防御率は3・48だった。「今年はくやしい1年だった。(毎年)スタートダッシュはいいのでバテずに最後までやれれば」と1年間通しての活躍を誓った。(金額は推定)
ソフトバンク山下斐紹捕手(21)が6日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改を行い200万円増の900万円でサインした。
 3年目の今季は初めて1軍で出場。11試合のうち2度スタメンマスク。打率2割8分6厘だった。鶴岡の加入で正捕手争いは激しくなるが「捕手の中で一番若いので元気、ハツラツさを出して行きたい」と話した。(金額は推定)
松中の来年結果を出さないとかなり苦しくなるでしょうが、そもそも出番があるかどうか分からないですからね
 
五十嵐は久しぶりの日本球界復帰で試行錯誤あったと思いますし、来年さらなる結果を期待したいですね
 
大場はプロテクトもされないギリギリのところだと思いますし、来年ある程度の結果が必要でしょうね
 
金は去年・今年のピッチングを見ていても、1軍で十分通用する力はあると思います
 
ただ、登板機会が不規則だったり登板のタイミングが読めない事もあるのか、ピッチングのムラが大きいですね
 
その辺りが解消されれば大きな戦力になると思います
 
山下は山崎が出て行っただけなら3番手として1軍だったでしょうが、鶴岡が加入したので
 
高谷と代わって1軍に残るのか、2軍でしっかり実戦経験を積むのかどちらかでしょうね