2月23日(木)よりキャンプは第6クールに突入。いよいよ最終クールを迎えました。

前日はかなり強い雨が降りこの日の朝まで悪天候は続きましたが、練習が始まる頃には天気が急激に回復して晴天に。さらに気温もぐんぐん上昇して21℃を記録。スタンドでは日傘が開き、半袖Tシャツ姿で見学する方もいました。

この日は5度目となる紅白戦が行われました。先発は紅組が帆足和幸投手、白組が攝津正投手。今季の先発の軸として期待される両投手の投げ合いでスタートしました。

帆足投手はホークス移籍後初の実戦マウンド。「今日はボールが多かった」と反省の弁が表すように2回3安打4四死球2失点の結果でした。「もう少しストレートのキレを出していきたい。そうすれば変化球もキレてくる。次回は同じことを繰り返さないように、体の軸をしっかり使ってやっていきたい」と話しました。

攝津投手は立ち上がりを三者凡退で抑えましたが、2回に明石健志選手に適時三塁打、細川亨選手に犠飛を浴びてこちらも2回2失点の結果でした。「真っ直ぐの球自体は悪くない。(次回は)カーブの精度を上げたいですね」と今後へのテーマについて話しました。

打撃陣では明石健志選手が3打数3安打の大当たり。前回紅白戦でも「3の2」と活躍しており、A組に昇格して間もないですが存在感を輝かせています。「打撃練習ではキレの良いスイングをするように心がけています。僕は結果を出さなきゃいけない立場。(紅白戦とはいえ)打たないよりは打った方がいいですからね。自分がやるべきことをやって、結果を残していきたい」とプロ初の開幕スタメン奪取へ意欲を燃やしていました。

紅白戦(アイビースタジアム) ※特別ルール

試合結果
紅組02000002
白組20000103
投手リレー
(紅組)
帆足、新垣、ピント、藤岡、柳川
(白組)
攝津、森福、巽、神内、嘉弥真
本塁打
なし
スタメン
(紅組)
8長谷川 9福田 5松田 7ペーニャ 3小久保 6明石 2細川 4金子 2堂上 D立岡

(白組)
4本多 8城所 7内川 D松中 9柳田 D中村 2山崎 6今宮 2高谷 3李杜軒 5塚田


開幕候補の2人が初登板でしたが、どちらもピリッとしませんでした
 
特に帆足はコントロールが定まらず、打たせて取るピッチングが出来なかったですね
 
ストレス性の難聴も発症してるみたいですし、早々にワンピース会とボンバーマン会の設置をお願いします
 
攝津の方は初回は良かったんですが2回に2失点とこちらもイマイチ
 
さらに言えば続く森福・新垣も良くなかったですし、他の投手も目に付く選手がいませんでした
 
その中でピントの安定感は凄いと思いますし、今のところ開幕投手です(笑)
 
打つ方は明石が猛打賞に柳田が2本のタイムリーとアピールしてます
 
ショートは打の明石か守の今宮かって感じですが個人的には明石です