ソフトバンクのドラフト1位ルーキーで捕手の山下(千葉・習志野高)が、休日返上で練習した。ティー打撃では「(太ももの)内側の筋肉を使うことを意識した」と腰を低く落としてスイングしていた。
 第2クールを終え、手のひらにはたくさんのまめができているが「疲れは全然ない。もっと肩とか張ると思っていた」と力強い。B組でじっくりと練習を積む18歳は「打てる、投げられる、走れる、全部できるとアピールしたい」と元気良く話した。
ソフトバンクのドラフト1位・山下斐紹捕手(18=習志野)が9日、オフ返上で打撃練習を行った。マシン打撃ではヒット性の当たりを連発。ティー打撃では少し右足を上げる1本足打法のフォームをチェックした。支配下登録の新人ではただ1人、オフを返上。「これで他(の新人)に差をつけますよ。いい汗をかけました。あとは宿舎に戻って寝るだけです」と充実した笑顔を浮かべていた。
疲れというのは本人の言葉を信用するしかないのですが
 
本当に疲れていないのであれば、高卒ルーキーとしては頼もしい限りですね
 
ただ、アピールの為に無理して、怪我をしたら意味がないので、その辺りは自分でブレーキをかけてほしいです
 
どこかの球団のコーチも言ってましたが、1軍やレギュラーの選手と同じメニューをやっても
 
差は縮まらないので、元気な時はこうやって休日を返上して練習をするのも大事なことだと思います
 
これからは実戦形式の練習も増えますし、そこでどういう課題が見つかるかですが、楽しみですね