横浜から福岡ソフトバンクにトレード移籍した吉川輝昭が22日、入団会見を行った。佐賀県出身の右腕は九州でプレーすることについて、「周りの反響も大きかった。スゴイところに来てしまったなという感じ」と苦笑い。そして、「郷土の先輩でもある藤井さん(将雄、故人)のような気持ちのこもった投球をしたい」と“炎の中継ぎ”と呼ばれた藤井さんの気迫あふれる投球を継承すると誓った。 「どんな時でも一生懸命投げる。そのスタイルは変えずにやっていきたい」と語った吉川輝。会見に同席した秋山監督は「体も大きいし力のある球を投げる。先発と中継ぎ、両方できると聞いているので、本人とも話し合いながら起用法を決めていきたい」と期待をこめた。SBM以外の中継ぎはほぼ使えない状態なので、吉川に期待したくなりますよね・・・
横浜時代の評判はよくありませんが、地元九州で心機一転頑張って欲しいですね
ただ背番号がメルカド→D.J.カラスコ→ブキャナン→ホールトン→ローと活躍しない「00」というのが
大きな不安要素でもありますね
ソフトバンク王貞治球団会長(69)が21日、7月末のトレード期限いっぱいまで、積極的に補強を押し進める考えを示した。福岡ヤフードーム内の球団事務所で取締役会に出席。前日20日に横浜からトレードで吉川輝を獲得したばかりだが「(期限の7月末までに)お互いのニーズがあれば積極的にやっていきたい」と話した。ペタジーニの獲得でチームの支配下選手は69人となっており、18日に入団テストを行った外国人投手2人についても支配下登録に慎重な姿勢を見せているが、今後も現場の意見をくみながら情報を集めていく。現状では中継ぎが崩壊状態なので、井手に続くトレードもあると思います
後は良い投手がいるか、相手の希望する選手を出せるかですね・・・