2年目の巽が上々の仕上がりだ。27日、西戸崎室内練習場でブルペン入りし、捕手を立たせて直球のみ約50球。受けた杉田ブルペン捕手は「球筋がいい」と絶賛した。昨秋から、投球時に頭が横に傾くクセの修正に取り組んできた。頭が動かなくなって軸のぶれがなくなり、さらにテークバックの際に右手が体に隠れてボールの握りが見えにくくなった。大隣らと参加した近大での自主トレでも、走り込みに加えてブルペンで捕手を座らせての投げ込んだ。この日は帰福して初のブルペン入り。「肩、ひじは大丈夫です」と自信をうかがわせた。リリースの際にボールが見えないという事は、打者が打ちにくいって事ですからね
軸がぶれなくなり、ストレートのキレも増せば
去年のウエスタン奪三振王も、1軍で結果を残せるかもしれませんね
今の段階では2つの空きがある状態ですが、若手のチャンスは1度きりだそうです
そのチャンスをしっかり掴んで、ローテー入りしてもらいたいですね