秋山ホークスが“おくりびと査定”導入!! 6年ぶりの日本一を狙う福岡ソフトバンクが、秋山幸二監督(46)の目指す野球にあわせた新査定の導入を検討していることが19日、分かった。オープン戦から犠打や盗塁を多用した攻撃が目立っており、昨季までとは違う攻めに対し、球団側もプラスアルファとして最大限反映させる意向だ。 オープン戦15試合(8勝6敗1分)を終えて、犠打は12個。19試合を戦った昨年の9個を早くも上回った。選手が役割を理解し、1点を確実に奪いにいく秋山野球にとって、送りバントは重要な攻撃手段。角田雅司球団代表は「秋山監督は戦術面でもいろんな戦い方を考えている。われわれ球団も当然評価していく」と明らかにした。 犠打だけにとどまらず、盗塁数も増加している。WBC日本代表の川崎を欠くうえに、2年連続でチーム盗塁王の本多が18日のロッテ戦でようやくオープン戦初盗塁を決めたばかり。それでも、チームの総数は昨年の15個に迫る13個だ。積極的な走塁はひとつのカラーになりつつあり、残り9試合で“地上戦”にさらに磨きをかけていく。 「その年々の監督の野球に対する方針によって査定の内容は変わる。方針に則した査定を検討していく」と、球団の査定担当者は説明。地味でもキラリと光る“おくりびと”にオスカーばりのスポットライトが当たることになりそうだ。こういう査定がきっちりされていれば、サインを出された選手も仕事がしやすいですよね
野球は9人でやるといっても、明日を保障されていないプロですからね
送りバントよりヒットやHRを打ってアピールしたいはずです
でも、進塁打や送りバントなどもしっかり評価されれば自己犠牲の精神も生まれるでしょうね
それがチームで何とかしようという形になると思います
去年まで見られなかったホークスの戦いが見れるかもしれませんね